よむ、つかう、まなぶ。
資料1 乳がん検診について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64487.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第45回 10/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
乳がん検診の現状と、検診をためらう原因
○
乳がん検診の受診率は上昇傾向だが、第4期がん対策推進基本計画の目標である60%に向けて一層の取組が必要。
○
厚労科研のインターネット調査によると、乳がん検診を受診しない理由は様々であり、「検査に伴う苦痛」に関
する回答に加えて、がん検診の意義の理解が必要と思われる回答も挙げられた。
(%)
50
40
【乳がん検診を受けない理由について】
乳がん検診の受診率(過去2年間)
47.4
47.4
44.9
43.4
39.1
令和5年度厚労科研「乳がん検診の受診率に関わる諸因子の解明と、受
診率向上に向けた効果的な方策に資する研究」の分担研究(国立がん研
究センターがん対策研究所高橋宏和)において、乳がん検診に対する意
識の実態解明を目的に行ったインターネット調査の結果は以下のとおり。
30
回答者 :40歳~75歳の女性4700人(各都道府県100人)
調査時期:2024年2月
調査方法:業者に委託しインターネットによる調査を実施
調査内容:乳がん検診の受診頻度、検診の方法、受診動機など。
20
10
0
<上記回答者のうち、乳がん検診を受診したことがないと回答した734
人における、検診を受診していない理由の上位(複数回答可)>
2010
2013
2016
2019
2022
出典:平成25年度国民生活基礎調査、令和4年度国民生活基礎調査より
○ 入院者は含まない。
○ 40歳から69歳を対象とし、 過去2年間の受診率としている。
○ 健診等(健康診断、健康診査及び人間ドック)の中で受診したものも
含む。
○ 2016年は、熊本県を除いたデータである。
検診を受診していない理由(複数回答可)
割合
①
乳房を観察し問題がないから
23.4%
②
検査内容や検査に伴う苦痛の程度が分からず不安だから
22.3%
③
心配な時はいつでも医療機関を受診できるから
22.1%
④
費用が掛かり経済的負担になるから
17.3%
⑤
がんであることがわかるのが怖いから
14.3%
(年)
17
○
乳がん検診の受診率は上昇傾向だが、第4期がん対策推進基本計画の目標である60%に向けて一層の取組が必要。
○
厚労科研のインターネット調査によると、乳がん検診を受診しない理由は様々であり、「検査に伴う苦痛」に関
する回答に加えて、がん検診の意義の理解が必要と思われる回答も挙げられた。
(%)
50
40
【乳がん検診を受けない理由について】
乳がん検診の受診率(過去2年間)
47.4
47.4
44.9
43.4
39.1
令和5年度厚労科研「乳がん検診の受診率に関わる諸因子の解明と、受
診率向上に向けた効果的な方策に資する研究」の分担研究(国立がん研
究センターがん対策研究所高橋宏和)において、乳がん検診に対する意
識の実態解明を目的に行ったインターネット調査の結果は以下のとおり。
30
回答者 :40歳~75歳の女性4700人(各都道府県100人)
調査時期:2024年2月
調査方法:業者に委託しインターネットによる調査を実施
調査内容:乳がん検診の受診頻度、検診の方法、受診動機など。
20
10
0
<上記回答者のうち、乳がん検診を受診したことがないと回答した734
人における、検診を受診していない理由の上位(複数回答可)>
2010
2013
2016
2019
2022
出典:平成25年度国民生活基礎調査、令和4年度国民生活基礎調査より
○ 入院者は含まない。
○ 40歳から69歳を対象とし、 過去2年間の受診率としている。
○ 健診等(健康診断、健康診査及び人間ドック)の中で受診したものも
含む。
○ 2016年は、熊本県を除いたデータである。
検診を受診していない理由(複数回答可)
割合
①
乳房を観察し問題がないから
23.4%
②
検査内容や検査に伴う苦痛の程度が分からず不安だから
22.3%
③
心配な時はいつでも医療機関を受診できるから
22.1%
④
費用が掛かり経済的負担になるから
17.3%
⑤
がんであることがわかるのが怖いから
14.3%
(年)
17