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資料1 乳がん検診について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64487.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第45回 10/10)《厚生労働省》
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現状・方向性(案)
現状
●現在、住民検診においては死亡率減少効果が確認され、不利益とのバランスで利益が上回ることが確認され
た手法を用いることとしており、乳がん検診についてはマンモグラフィ検査を実施している。
●近年、マンモグラフィ以外にも、超音波検査やMRI等、いくつかの手法が人間ドック等で検診として実施され
ている。また、マンモグラフィ検査においても、より多くの断層で撮影する3Dマンモグラフィ(トモシンセ
シス)が開発されている。
●また、AMEDにおいて、マンモグラフィ検査と超音波検査を併用する手法の有効性等について研究が進められ
ている。
●前回の本検討会において、今後、対策型検診に新たな項目を導入する際の検討プロセスが整理された

方向性(案)

●現在、国立がん研究センターの乳がんの対策型検診に係るガイドラインは2013年度版が最新であるため、同
センターにガイドラインの更新を依頼してはどうか。

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