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資料3_小児医療の提供体制について (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64121.html
出典情報 小児医療及び周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ(第1回 10/1)《厚生労働省》
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小児救命救急センターについて
○ 小児救命救急センターは、小児集中治療室病床6床以上を有し、24時間体制で、すべての重篤な小児救急患
者に「超急性期」の医療を提供するとともに、それを脱した小児救急患者に必要な高度な専門医療を提供する。
○ 地域小児救命救急センターは、小児集中治療室病床の整備は求めないが、24時間体制で、三次医療圏のすべ
ての重篤な小児救急患者に「超急性期」の医療を応急的に提供するとともに、それを脱した小児救急患者に必要
な専門医療を提供する。また、高度な専門医療が必要な患者については、対応可能な医師同乗の下で三次医療圏
を越えた広域搬送を行う。
PICU6床以上整備可能な都道府県
(医療資源豊富 大都市圏等)
一般救急病院
小児救急症例

小児救急症例

PICU6床以上整備困難な都道府県
(医療資源余裕なし 地方等)
一般救急病院

小児救急症例
小児救急症例

小児救急症例

対応可能医師・研修指導医師

小児救命救急センター(19施設)
・PICU6床以上整備

地域小児救命救急センター(1施設)
※令和6年度より整備開始

・PICU整備なし

若手研修派遣

対応可能医として派遣元へ帰任
※施設数は令和6年4月現在

小児救急医療資源
分散 → 集約
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