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薬-2令和8年度薬価改定について⓶ (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60775.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第237回 8/6)《厚生労働省》 |
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令和8年度薬価改定に向けた検討について(案)
薬価専⾨部会において、以下のようなこれまでに指摘された事項等について検討を⾏い、次期薬価制度改⾰に向けて
議論を深めていくこととしてはどうか。
1.イノベーションの評価
○薬価収載時における評価
・新規モダリティ等の革新的新薬のイノベーション評価
・規格間調整のみによる新薬の薬価算定における補正加算
・市場性加算及び小児加算の併加算
3.安定供給の確保
○薬価の下支え
・基礎的医薬品の要件
・不採算品再算定の要件
・最低薬価の引上げ・区分新設
○薬価改定時における評価
・真の臨床的有⽤性加算の評価対象の拡充
・新薬創出等加算のあり方
・標準的治療法に関する改定時加算の評価
2.国⺠皆保険の持続性
○市場拡大再算定
・特例を含む再算定のあり⽅・類似品の取扱い
・希少疾病や小児の効能追加をした場合の適用除外
○⻑期収載品、後発医薬品、
バイオ後続品(バイオシミラー)の薬価
・⻑期収載品の選定療養を踏まえた薬価のあり⽅
・先発品・後発医薬品の薬価逆転の防止
・バイオシミラーの価格帯集約
・オーソライズド・ジェネリック(AG)・バイオAGの取扱い
・企業指標の評価結果の活用
○⾼額医薬品(感染症治療薬、認知症薬)における薬価算定⽅法
○類似薬効比較方式(II)の⾒直し
4.薬価に関するルール
・新薬の収載頻度の増加に伴う市場拡⼤再算定・改定時
加算・新薬創出等加算の控除等の価格調整、報告品目
及び後発医薬品の収載頻度
・報告品目及び後発医薬品の補正加算適用に関する薬価
算定組織での検討
5.その他
・診療報酬改定がない年の薬価改定
・逆ざやへの対応
・販売包装単位の適正化
・日本薬局方化の推進
・外国平均価格調整の適正化
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薬価専⾨部会において、以下のようなこれまでに指摘された事項等について検討を⾏い、次期薬価制度改⾰に向けて
議論を深めていくこととしてはどうか。
1.イノベーションの評価
○薬価収載時における評価
・新規モダリティ等の革新的新薬のイノベーション評価
・規格間調整のみによる新薬の薬価算定における補正加算
・市場性加算及び小児加算の併加算
3.安定供給の確保
○薬価の下支え
・基礎的医薬品の要件
・不採算品再算定の要件
・最低薬価の引上げ・区分新設
○薬価改定時における評価
・真の臨床的有⽤性加算の評価対象の拡充
・新薬創出等加算のあり方
・標準的治療法に関する改定時加算の評価
2.国⺠皆保険の持続性
○市場拡大再算定
・特例を含む再算定のあり⽅・類似品の取扱い
・希少疾病や小児の効能追加をした場合の適用除外
○⻑期収載品、後発医薬品、
バイオ後続品(バイオシミラー)の薬価
・⻑期収載品の選定療養を踏まえた薬価のあり⽅
・先発品・後発医薬品の薬価逆転の防止
・バイオシミラーの価格帯集約
・オーソライズド・ジェネリック(AG)・バイオAGの取扱い
・企業指標の評価結果の活用
○⾼額医薬品(感染症治療薬、認知症薬)における薬価算定⽅法
○類似薬効比較方式(II)の⾒直し
4.薬価に関するルール
・新薬の収載頻度の増加に伴う市場拡⼤再算定・改定時
加算・新薬創出等加算の控除等の価格調整、報告品目
及び後発医薬品の収載頻度
・報告品目及び後発医薬品の補正加算適用に関する薬価
算定組織での検討
5.その他
・診療報酬改定がない年の薬価改定
・逆ざやへの対応
・販売包装単位の適正化
・日本薬局方化の推進
・外国平均価格調整の適正化
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