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資料2 全国がん登録情報及び都道府県がん情報の利用・提供等の状況について<公開> (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60625.html
出典情報 厚生科学審議会 がん登録部会(第32回 8/4)《厚生労働省》
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全国がん登録の罹患数及び精度指標の推移
○全国がん登録の法制化により、全国がん登録情報は国際的にも高精度なデータとなっている。

全国がん登録罹患数・精度指標の年次推移
(%)

(罹患数)

1,000,000

995,131

999,075

980,856

977,393

945,055

罹患数

988,900
15

DCI割合
DCO割合

10
10(※3)
500,000

4.5
3.2

3.3
2.1

5

3.1
1.9

3.1
1.9

2.9
1.9

3.0
2.0

00

0

2016

2017

2018

2019

2020

2021 (年)

(e-Stat 全国がん登録(https://www.e-stat.go.jp/)の悪性新生物のデータに基づく。)
※1 2016年にがん登録等の推進に関する法律が施行され、全国がん登録が開始した。
※2 DCI割合は、死亡情報によってはじめて全国がん登録に登録された症例の割合(完全性の指標)。DCI割合が高い場合は登録漏れが多
いとみなされる。数字が小さい程精度が良い。
※3 DCO割合は、死亡情報のみが全国がん登録に登録されている症例の割合(質の指標)。DCO割合が高い場合は計測された罹患数の信
頼性が低いとみなされる。国際がん研究機関(IARC)及び国際がん登録協議会(IACR)が示す国際的ながん登録の水準では、DCO
割合は10%以下であることが求められる。

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