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資料2 全国がん登録情報及び都道府県がん情報の利用・提供等の状況について<公開> (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60625.html
出典情報 厚生科学審議会 がん登録部会(第32回 8/4)《厚生労働省》
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第27回厚生科学審議会がん登録部会(令和6年8月2日) 資料1より抜粋

利用事例

民間機関による都道府県がん情報(顕名情報)の利用
がんに係る調査研究を行う者は、がん医療の質の向上等に資する研究のために、都道府県から顕名情報の提供を受け
ることができる。代表的な利用例が、コホート研究。

コホート研究の例
参加者の基礎特性(ゲノム情報)や生活習慣・環境、血液検査等の各種検査結果と罹患状況の関連を把握・解析し、健康支
援のあり方を考え、今後の地域医療の向上につなげることを目的とした研究。成果は論文・ホームページ等で研究者や市民
へ情報提供している。

○左図:東北大学 東北メディカル・メガバンク機構「地域住民コホート調査」HP(https://www.megabank.tohoku.ac.jp/chco/index.html 2024年7月5日アクセス)
○右図:東北大学 東北メディカル・メガバンク機構「三世代コホート調査」HP(https://www.megabank.tohoku.ac.jp/3gen/ 2024年7月5日アクセス)

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