よむ、つかう、まなぶ。
資料2 全国がん登録情報及び都道府県がん情報の利用・提供等の状況について<公開> (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60625.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 がん登録部会(第32回 8/4)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
第27回厚生科学審議会がん登録部会(令和6年8月2日) 資料1より一部改変
利用事例
民間機関による都道府県がん情報(匿名化された情報)の利用
がんに係る調査研究を行う者は、がん医療の質の向上等に資する研究のために、都道府県から匿名化された情報の提
供を受けることができる。様々な研究成果が論文や学会等で発表されている。
公表された論文の例
大阪府がん登録情報を利用し、小児がん経験者
を調査した研究。
医療の発展により増加しているがんサバイバー
の数を把握することで、がんサバイバーの抱え
る健康課題を明らかにし、がんサバイバーに対
する医療・支援の質向上に資する。
○Kudo H, Nakata K, Morishima T, Kato MS, Kuwabara Y, Sawada A, Fujisaki H, Hashii Y, Miyashiro I. Prevalence of survivors of childhood cancer based on a population-based
cancer registry in Osaka, Japan. Int J Cancer. 2024 Apr 12. doi: 10.1002/ijc.34961. Epub ahead of print. PMID: 38608173.
15
利用事例
民間機関による都道府県がん情報(匿名化された情報)の利用
がんに係る調査研究を行う者は、がん医療の質の向上等に資する研究のために、都道府県から匿名化された情報の提
供を受けることができる。様々な研究成果が論文や学会等で発表されている。
公表された論文の例
大阪府がん登録情報を利用し、小児がん経験者
を調査した研究。
医療の発展により増加しているがんサバイバー
の数を把握することで、がんサバイバーの抱え
る健康課題を明らかにし、がんサバイバーに対
する医療・支援の質向上に資する。
○Kudo H, Nakata K, Morishima T, Kato MS, Kuwabara Y, Sawada A, Fujisaki H, Hashii Y, Miyashiro I. Prevalence of survivors of childhood cancer based on a population-based
cancer registry in Osaka, Japan. Int J Cancer. 2024 Apr 12. doi: 10.1002/ijc.34961. Epub ahead of print. PMID: 38608173.
15