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協会けんぽの2024(令和6)年度決算見込み(医療分)について (13 ページ)

公開元URL https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g1/r7-7/25070401/
出典情報 2024年度協会けんぽの決算見込みについて(7/4)《全国健康保険協会》
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単年度収支差と準備金残高等の推移 (協会会計と国の特別会計との合算ベース)
21,000

準備金1.5兆円に加え、約
4,600億円の国庫繰延残高
があった。これを考慮すると
5.1ヵ月分に相当する準備
金残高を保有していた。

準備金残高(右軸)

保険給付費等に要する
費用の1ヵ月分相当(右軸)

8,039
6,932
6,7015,526
6,2606,857

746

2,405

34

▲ 950

▲ 4,193
-7,000

1,4191,117

▲ 174
3,695
▲ 649
2,164

▲ 1,569
▲ 3,163
▲ 4,231
▲ 6,169

43,094
40,103
6.0ヵ月分
33,920
5.6ヵ月分
28,521

22,573
18,086
6,183
13,100
4,4865,948
10,647
5,399

40,000
30,000

6,586

3,690 1,539

1,866
5,055
▲ 638 1,951
▲ 1,390
▲ 3,179
▲ 2,290

0
▲ 10,000

単年度収支差(左軸)

▲ 4,893

▲ 20,000

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

9

10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 R1 R2 R3 R4 R5 R6

(2002・2004・2006・2008年度)
・診療報酬・薬価等の
マイナス改定

2015

8

(2008年度)
・後期高齢者
医療制度導入

2014

2013

2012

2011

2010

2009

2008

7

(1998年度)
・診療報酬・薬価等
のマイナス改定

2007

2006

2005

1998

2004

1997

2003

1996

2002

1995

2001

1994

2000

1993

6

(1994年度)
・食事療養費
制度の創設

1999

1992

5

(1997年度)
(2000年度) (2003年度)
・患者負担2割 ・介護保険 ・患者負担3割、
制度導入
総報酬制へ移行











10,000

4

(1992年度)
・国庫補助率
16.4%→13.0%

20,000

4,662
4,319
2,991

3,104
4,987
3,726
2,540 2,589
6,921
2,453

4,983

704

0

[年度]

(2015年度)
・国庫補助率
16.4%
(2016・2018~2023年度)
・診療報酬・薬価等の
マイナス改定

(2010年度)
・国庫補助率
13.0%→16.4%

(2002年10月~)
・老人保健制度の
対象年齢引き上げ

保険料率

8.4%

6.6ヵ月分

財政特例措置期間

14,000






7,000 14,935


14,088
11,366

3.9ヵ月分
8,914

3.4ヵ月分

▲ 935
▲ 2,809▲ 2,783

58,662 60,000
52,076
47,414
50,000

8.2%

8.5%

8.2%

(1992.4月~)

(1997.9月~)

(2003.4月~)

9.34%

(2010年度)

9.50 % 10.00 %

( 2011年度)

(2012年度~)

(注)1.1996年度、1997年度、1999年度、2001年度は国の一般会計より過去の国庫補助繰延分の返済があり、これを単年度収支に計上せず準備金残高に計上している。
2.2009年度以前は国庫補助の清算金等があった場合には、これを単年度収支に計上せず準備金残高に計上している。
3.協会けんぽは、各年度末において保険給付費や高齢者拠出金等の支払いに必要な額の1カ月分を準備金(法定準備金)として積み立てなければならないとされている(健康保険法160条の2)。
4.2015年度の健康保険法改正で国庫補助率が16.4%とされ、併せて準備金残高が法定準備金を超えて積み上がっていく場合に新たな超過分の国庫補助相当額を翌年度減額する国庫特例減額
措置が設けられた。

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