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【スライド資料】新たな希少がん分類を策定 実臨床に即した分類の活用により希少がん対策の推進を期待 日本のがん発生の約2割が希少がんに該当する実態も確認 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.ncc.go.jp/jp/information/researchtopics/2025/0610/index.html |
出典情報 | 新たな希少がん分類を策定(6/10)《国立がん研究センター》 |
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希少がんとは
『希少がん』
2015年の厚⽣労働省の検討会において初めて定義
「⼈⼝10万⼈あたりの年間発⽣率(罹患率)が6例未満のもの」
「数が少ないがゆえに診療・受療上の課題や他のがん種に⽐べて⼤きいもの」
診断の遅れや誤り
診療可能な施設が限られる
治療法の未確⽴・ガイドライン等の整備が困難
新たな治療開発の遅れ
欧州のRARECARE分類を参考にしていたが、2015年以降改訂のない分類
であり、具体的にどれだけの疾患が希少がんに当てはまるか明確でなかった
希少がんの定義を明確にするために、分類の作成を開始した
1
『希少がん』
2015年の厚⽣労働省の検討会において初めて定義
「⼈⼝10万⼈あたりの年間発⽣率(罹患率)が6例未満のもの」
「数が少ないがゆえに診療・受療上の課題や他のがん種に⽐べて⼤きいもの」
診断の遅れや誤り
診療可能な施設が限られる
治療法の未確⽴・ガイドライン等の整備が困難
新たな治療開発の遅れ
欧州のRARECARE分類を参考にしていたが、2015年以降改訂のない分類
であり、具体的にどれだけの疾患が希少がんに当てはまるか明確でなかった
希少がんの定義を明確にするために、分類の作成を開始した
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