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【スライド資料】新たな希少がん分類を策定 実臨床に即した分類の活用により希少がん対策の推進を期待 日本のがん発生の約2割が希少がんに該当する実態も確認 (12 ページ)

公開元URL https://www.ncc.go.jp/jp/information/researchtopics/2025/0610/index.html
出典情報 新たな希少がん分類を策定(6/10)《国立がん研究センター》
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NCRCによる発⽣頻度の⾼いがん種
部位 (Tier1)

⼤腸
前⽴腺
乳房(⼥性)

肝および肝内胆管
直腸
⾷道


膀胱
甲状腺

組織型 (Tier2)
通常型腺癌
通常型腺癌
腺癌
浸潤性乳管癌
通常型腺癌
肝細胞癌
通常型腺癌
扁平上⽪癌
扁平上⽪癌
通常型腺癌
膀胱癌
通常型甲状腺癌

年平均の症例数
118733
103487
80137
79381
56966
32847
31522
21958
21699
21053
19364
15124

10万⼈当たりの症例数
93.8
81.8
63.3
62.7
45.0
26.0
24.9
17.3
17.1
16.6
15.3
11.9


胆のうおよび肝外胆管
⼦宮体部
⽪膚

⼝腔・⼝唇
⽪膚

通常型腎細胞癌

14704
14256
13299
12896
10925
9550
8120

11.6
11.3
10.5
10.2
8.6
7.5
6.4

通常型腺癌
通常型腺癌
基底細胞癌
神経内分泌癌,NOS
扁平上⽪癌
扁平上⽪癌

⼈⼝あたりの頻度の⾼いがん種も明らかに(19種)

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