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【スライド資料】新たな希少がん分類を策定 実臨床に即した分類の活用により希少がん対策の推進を期待 日本のがん発生の約2割が希少がんに該当する実態も確認 (11 ページ)

公開元URL https://www.ncc.go.jp/jp/information/researchtopics/2025/0610/index.html
出典情報 新たな希少がん分類を策定(6/10)《国立がん研究センター》
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NCRCによる希少がん

定義: ⼈⼝10万⼈あたり6例未満のがん
希少がんカテゴリーA
がんの発⽣が少ない臓器のがん

31

希少がんカテゴリーB
がんの発⽣が多い臓器だが
希少な組織型

364

臓器

組織型

例えば胃では…
⼩腸、中咽頭、喉頭、下咽頭、軟部組織、
• GIST(消化管間質腫瘍) • ⾁腫
⿐・副⿐腔、精巣、胸腺、唾液腺、胸膜、⾻、 • リンパ腫
• 胚細胞関連腫瘍
• 粘膜⿊⾊腫
• 神経内分泌癌, NOS
後腹膜、⾍垂、腟、肛⾨・肛⾨管、
• 神経内分泌腫瘍, NOS • 癌⾁腫/⾁腫様癌,NOS
眼・付属器、上咽頭、腹膜、縦隔、副腎、
• 唾液腺型腫瘍
• 特殊型癌腫
• 未分化癌,NOS
乳房(男性)、陰茎、尿道、松果体、
• 神経内分泌-⾮神経内分泌細胞混合腫瘍
尿膜管、⼼臓・⼼膜、下垂体、気管、胎盤、 • リンパ上⽪腫(様)癌
• 組織球性⼜は樹状細胞性新⽣物
副甲状腺、中⽿
(発⽣数の多い順)

• 急性⾻髄性⽩⾎病及び関連前駆新⽣物

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