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【資料1-2】都道府県の循環器病対策の取り組み状況の報告(飯原参考人) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58883.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第14回 6/18)《厚生労働省》
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都道府県別責任者向け調査「循環器病対策を実施する上での課題」
詳細コメント

研究代表者

FA1015
飯原 弘二

データについて詳細コメント





ロジックモデルにおける項目は、行政の関与が難しい項目が多く、選択できない
医療計画作成支援データブックを使用して計画の評価を行っているが、指標の変更が多く、経年的な評価が困難
循環器病対策を検討する上で、予防と医療の両輪で対応する必要があるが、医療面の検討が十分ではない
必要なデータ収集及びそれらのデータ分析が十分できていない。

自治体内の連携などついて詳細コメント
◼ 地域ごとの健康格差の原因が正確に分析できないため、県全域での支援体制の構築が課題。
◼ 庁内の連携体制の強化が必要(医療計画主管課、消防主管課、保健所)
◼ 関連機関の循環器病対策の理解が十分でない

そのほか詳細コメント
◼ 脳卒中・心臓病等総合支援センターを核に、地域の医療機関や支援機関と連携し、予防や再発リスクの高い人たちへの効果的な
啓発や相談支援体制を推進
◼ 人口減少県は、医療・救急等の機関数や従事者数、○○の実施件数については、増加あるいは全国レベルでの維持を目標に
掲げることは、地域の実情にそぐわないため、目標項目から除外
◼ 循環器の緩和ケア推進について、がん分野との連携が必要

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