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【資料1-2】都道府県の循環器病対策の取り組み状況の報告(飯原参考人) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58883.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第14回 6/18)《厚生労働省》
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都道府県別責任者向け調査「循環器病対策を実施する上での課題」
都道府県における循環器病対策を実施する上での課題

(複数回答)

研究代表者

FA1015
飯原 弘二

課題となっている項目
住民や事業者への循環器病対策に関する普及啓発が十分でない

32 (68.1)

事業を行うための予算が不足している

22 (46.8)

事業を企画・立案する上でのエビデンス等の根拠が十分ではない

16 (34.0)

地域における循環器病対策に関する課題を把握できていない

16 (34.0)

市町村との情報共有・連携ができていない

14 (29.8)

関係機関との連携や合意形成に時間がかかる

14 (29.8)

循環器病対策を協議する場でステークホルダーからの積極的な参画・関与が得られない

3 (6.4)

その他

12 (25.5)

特に課題はない

1 (2.1)

普及啓発について詳細コメント
◼ 循環器病対策に特化した事業として予防や初期症状の普及啓発以外に、県民・患者目線での需要が不明
◼ ステークホルダーは県内基幹病院の急性期の医療関係者が多く、また疾患の特性上救急医療や急性期医療における議論は活発だが、
回復期以降については、どのような事業が効果的か不明な部分がある
予算について詳細コメント





都道府県での予算確保状況の差が大きく、参考にできない状況。(横展開が困難となる可能性)
脳卒中・心臓病等総合支援センターの設置に向け、R8年度以降(2年目以降)の予算確保に苦慮している。
具体的な政策が明確化されていないため、実施及び予算確保することもできない
予算は今後不足する可能性がある/マンパワー不足

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