ロボット導入支援ネットワーク（サプライ側） 2.2 優良事例の横展開のための支援策
○ 多品種少量生産の製造業を含む地域の中小企業へのロボット導入には、①開発制約（ロボットのハードとソフトが
一体化しており開発柔軟性が低く、多様なニーズへの対応が困難）、②導入制約（導入企業でのロボット活用・導
入知識の不足）の解消が不可欠。
○ このため、①オープンなロボット開発環境の構築（P.18）を進めるとともに、②地域単位でのロボット導入支援ネット
ワークを構築し、地域の中小企業の省力化を推進。

【開発制約の解消】オープンな開発環境

【導入制約の解消】ロボット導入支援ネットワーク

ソフトウェア起点で柔軟に、高信頼のロボット開発が可能となるオープ
ン開発環境を構築。これを実現するためのソフトウェア等の検証・選別
基盤の技術開発を推進。

各地域の自治体・支援機関、SIer、金融機関を中心とした地域プ
ラットフォームによる地域の中小企業への伴走体制を構築するとともに、
国機関がネットワーク化。

ニーズの明確化

ロボット
ソリューションの提供

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