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資料16 省力化投資促進プラン(案)製造業(中小製造業) (14 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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多面的な促進策

2 多面的な促進

○ 中小製造業種の生産性向上に向けては、これまで省力化投資補助金等の中小企業を対象とした支援策
を活用し、所管業界に使いやすい様にアレンジしつつ、中小企業庁と連携した普及と活用促進に取り組ん
できたところ。引き続き、こうした支援を継続、また必要に応じて拡充し、サプライチェーン間の連携強化も含
め、支援していくことが重要。
○ 加えて、こうした支援策において導入される省力化設備や自動化機械等をさらに魅力的にしていくことも必
要。その一つとしてロボット政策。ロボットはこれまで大量生産のツールとして用いられてきたが、今後は多品
種少量生産にも活用。補正予算でもその開発を支援している。将来、中小製造業種も含めて広く活用す
ることを目指す。
2.1 投資補助・金融支援
○ ユーザー側:省力化投資補助金、IT導入補助金、ものづくり補助金、その他税制(中小企業経営強化税制、中
小事業再編投資損失準備金(中堅・中小グループ化税制)、事業承継税制)
○ サプライ側:ロボット分野のソフト開発基盤構築事業
2.2 優良事例の横展開のための支援策
○ ユーザー側:ものづくり白書、中小企業白書による優良事例の紹介
○ サプライ側:ロボット導入支援ネットワーク事業
2.3 サプライチェーン全体での標準化と協調領域の深掘
○ (事例)素形材産業×自動車産業で、制作図面の業界横断的な標準化

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