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資料16 省力化投資促進プラン(案)生活関連サービス業(理容業、美容業、クリーニング業) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html |
出典情報 | 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》 |
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省力化投資促進プラン(理容、美容、クリーニング業)概要
実態把握の深堀
○ 生活関連サービス業(理容業、美容業、クリーニング業)は、多くが中小零細企業で、個人・家族経営も多いため、ごく少人数で
店舗内の全業務を担うケースが多い(理容業の9割、美容業の8割が個人事業所)。
○ 経営者は60歳以上が約6割であり、高齢化が進んでいる。
○ 運営管理業務を中心に省力化を進め、コアとなる付加価値の高い「施術・サービス」に注力できる環境整備が重要。
多面的な促進策
○ 中小企業省力化投資補助金(自動券売機や自動精算機)及びIT導入補助金(POSレジ及び予約管理システム等)の活用
により、省力化設備の導入が可能。また、生産性向上に資する設備投資等を行った場合には、その設備投資などにかかった費用の
一部を助成する業務改善助成金の活用も考えられる。
○ 日本政策金融公庫においては、貸付利率の特例を設けるなど、低利での資金繰り支援を実施。
サポート体制の整備・周知広報
○ 各都道府県に設置する生活衛生営業指導センターを中心に、専門家による伴走型の相談支援を実施。
○ 生活衛生関係営業者に向けた情報アプリ【せいえいNAVI】により、タイムリーにプッシュ型で全国の事業者に情報を発信。
目標、KPI、スケジュール
○ 目標:生活関連サービス業の労働生産性を2029年度までに29%向上(2024年比)することを目指す。
○ KPI :事業者への生産性向上等に関する伴走型の相談支援を実施(全国で1,000件/年) 等。
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実態把握の深堀
○ 生活関連サービス業(理容業、美容業、クリーニング業)は、多くが中小零細企業で、個人・家族経営も多いため、ごく少人数で
店舗内の全業務を担うケースが多い(理容業の9割、美容業の8割が個人事業所)。
○ 経営者は60歳以上が約6割であり、高齢化が進んでいる。
○ 運営管理業務を中心に省力化を進め、コアとなる付加価値の高い「施術・サービス」に注力できる環境整備が重要。
多面的な促進策
○ 中小企業省力化投資補助金(自動券売機や自動精算機)及びIT導入補助金(POSレジ及び予約管理システム等)の活用
により、省力化設備の導入が可能。また、生産性向上に資する設備投資等を行った場合には、その設備投資などにかかった費用の
一部を助成する業務改善助成金の活用も考えられる。
○ 日本政策金融公庫においては、貸付利率の特例を設けるなど、低利での資金繰り支援を実施。
サポート体制の整備・周知広報
○ 各都道府県に設置する生活衛生営業指導センターを中心に、専門家による伴走型の相談支援を実施。
○ 生活衛生関係営業者に向けた情報アプリ【せいえいNAVI】により、タイムリーにプッシュ型で全国の事業者に情報を発信。
目標、KPI、スケジュール
○ 目標:生活関連サービス業の労働生産性を2029年度までに29%向上(2024年比)することを目指す。
○ KPI :事業者への生産性向上等に関する伴走型の相談支援を実施(全国で1,000件/年) 等。
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