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【資料1】後天性免疫不全症候群に関する特定感染症予防指針の改正に向けた検討について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57220.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会エイズ・性感染症に関する小委員会(第8回 5/14)《厚生労働省》
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主な論点

① 予防指針全体の構成

主な意見
・エイズ予防指針の位置付けとしては、施策の方向性を示す内容でよい。
・HIV/エイズにおいては、医療の提供や人権を尊重することが直接予防につながるという構造がある。
・人権を尊重し、偏見・差別が解消されることは、エイズ対策を阻害する要因をなくすことに寄与できる。そのため、
「人権の尊重」は、HIV/エイズ対策の根幹を成すものであると考えられるため、「第一」に持ってくることに賛成する。

改正の方向性
・エイズ予防指針は国のHIV感染症対策の向かうべき方向性を示す大方針として、施策の方向性を示す内容とする。
・基本的人権として、偏見・差別なく適切かつ必要な医療を受けることが確保されなければならない観点から、「六
権の尊重」を「一 人権の尊重」に変更する。
前文



前文

第一 原因の究明

第一 人権の尊重

第二 発生の予防及びまん延の防止

第二 原因の究明

第三 医療の提供

第三 発生の予防及びまん延の防止

第四 研究開発の推進

第四 医療の提供

第五 国際的な連携

第五 研究開発の推進

第六 人権の尊重

第六 国際的な連携

第七 施策の評価及び関係機関との連携

第七 施策の評価及び関係機関との連携
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