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【資料1】後天性免疫不全症候群に関する特定感染症予防指針の改正に向けた検討について (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57220.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会エイズ・性感染症に関する小委員会(第8回 5/14)《厚生労働省》 |
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主な論点
⑧ 郵送検査
背景
HIV検査は、受検者のニーズに合わせて、保健所や医療機関で行われているが、インターネット上でHIV郵送検査を
取り扱う⺠間会社が存在し、その検査数の増加が報告されている。
郵送検査は、受検者の都合の良い時間と場所で検査を受けることができる利点があるため、検査機会の確保の観点で
a
は一定の有用性が期待される。
一方で、郵送検査は対面検査と比較して、受検者への検査説明、検査相談、検査後フォローアップ等が不十分となり
得ることが考えられる。
また、郵送検査の普及に当たっては、検査の精度管理や安全性、実施費用の負担、配布方法などの課題もある。
主な意見
信頼性と利便性を強調したうえで、郵送検査が利用できることを目標とするような記載をするのはどうか。
a
一方で、郵送検査は手段のひとつにすぎず、その他の手段についても選択肢として排除すべきではない。
改正の方向性(案)
精度管理や相談体制の確保、必要な受検者の医療機関へのつなぎ等が重要であることを明記したうえで、郵送検査活
用の検討について記載してはどうか。
a
個別施策層を含む国⺠に対して広く検査機会を提供するための⽅法のひとつとして、検査・相談の外部委託や郵送検
査等の活用を検討するとしてはどうか。
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⑧ 郵送検査
背景
HIV検査は、受検者のニーズに合わせて、保健所や医療機関で行われているが、インターネット上でHIV郵送検査を
取り扱う⺠間会社が存在し、その検査数の増加が報告されている。
郵送検査は、受検者の都合の良い時間と場所で検査を受けることができる利点があるため、検査機会の確保の観点で
a
は一定の有用性が期待される。
一方で、郵送検査は対面検査と比較して、受検者への検査説明、検査相談、検査後フォローアップ等が不十分となり
得ることが考えられる。
また、郵送検査の普及に当たっては、検査の精度管理や安全性、実施費用の負担、配布方法などの課題もある。
主な意見
信頼性と利便性を強調したうえで、郵送検査が利用できることを目標とするような記載をするのはどうか。
a
一方で、郵送検査は手段のひとつにすぎず、その他の手段についても選択肢として排除すべきではない。
改正の方向性(案)
精度管理や相談体制の確保、必要な受検者の医療機関へのつなぎ等が重要であることを明記したうえで、郵送検査活
用の検討について記載してはどうか。
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個別施策層を含む国⺠に対して広く検査機会を提供するための⽅法のひとつとして、検査・相談の外部委託や郵送検
査等の活用を検討するとしてはどうか。
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