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【資料3】上ノ山参考人提出資料 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57735.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第6回 5/12)《厚生労働省》
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認知症サポート医
研修より

CMHTに向けて

認知症初期集中支援チーム
複数の専門職が家族の訴え等により
認知症が疑われる人や認知症の人及び
その家族を訪問し、アセスメント、家族
支援等の初期の支援を包括的・集中的
(おおむね6ヶ月)に行い、自立生活の
サポートを行うチーム
●認知症初期集中支援チームのメンバー

H30年から全市町村で実施

【対象者】
40歳以上で、在宅で生活しており、かつ
認知症が疑われる人又は認知症の人で
以下のいずれかの基準に該当する人
◆ 医療・介護サービスを受けていない人、
または中断している人で以下のいずれかに
該当する人
(ア)認知症疾患の臨床診断を受けていない人
(イ)継続的な医療サービスを受けていない人
(ウ)適切な介護保険サービスに結び付いていない人
(エ)診断されたが介護サービスが中断している人

医療と介護の専門職
(保健師、看護師、作業療法士、
精神保健福祉士、社会福祉士、
介護福祉士等)

●配置場所

認知症サポート医
である医師(嘱託)

◆ 医療・介護サービスを受けているが
認知症の行動・心理症状が顕著なため、
対応に苦慮している

地域包括支援センター等
診療所、病院、認知症疾患医療センター
市町村の本庁

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