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資料1:東京大学大学院法学政治学研究科教授 米村滋人先生発表資料 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57354.html |
出典情報 | 生命科学・医学系研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議(第10回 4/24)《厚生労働省》 |
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生命倫理に基づく研究規制の特徴
生命倫理学においては、「生命倫理4原則」(自律尊
重・無危害・善行・正義)による判断が著名。倫理審査
はこの原則に基づいて行うべきものとされる。
4原則は柔軟に適用できるとされ、いずれか1つが絶対的
遵守を求められることはない。インフォームド・コンセ
ントも他の諸状況によっては不要となる場合がある。
しかし、法令や指針では、「柔軟な適用」を書き込むこ
とは困難。倫理指針では、規制の強弱を網羅的に表現す
るために細かい場合分けがされている。
8
生命倫理学においては、「生命倫理4原則」(自律尊
重・無危害・善行・正義)による判断が著名。倫理審査
はこの原則に基づいて行うべきものとされる。
4原則は柔軟に適用できるとされ、いずれか1つが絶対的
遵守を求められることはない。インフォームド・コンセ
ントも他の諸状況によっては不要となる場合がある。
しかし、法令や指針では、「柔軟な適用」を書き込むこ
とは困難。倫理指針では、規制の強弱を網羅的に表現す
るために細かい場合分けがされている。
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