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資料1:東京大学大学院法学政治学研究科教授 米村滋人先生発表資料 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57354.html |
出典情報 | 生命科学・医学系研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議(第10回 4/24)《厚生労働省》 |
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個人情報保護法との関係の再整理
指針の著しい複雑化や他法令軽視の風潮の原因は、
第一義的に、個情法のルール(のみ)をそのまま指
針に書き込む方針にある。
個情法の令和3年改正により学術研究の適用除外がな
くなり、要配慮個人情報の規制を含め十分な法律上
の規制が実施されている現在、指針中に個人情報保
護規定を書き込む必要性は失われている。
個情法と同一のルールは指針から削除することが望
ましい。最低限、指針固有の規制と個情法の規制を
明確に区別して記載することが必要。
16
指針の著しい複雑化や他法令軽視の風潮の原因は、
第一義的に、個情法のルール(のみ)をそのまま指
針に書き込む方針にある。
個情法の令和3年改正により学術研究の適用除外がな
くなり、要配慮個人情報の規制を含め十分な法律上
の規制が実施されている現在、指針中に個人情報保
護規定を書き込む必要性は失われている。
個情法と同一のルールは指針から削除することが望
ましい。最低限、指針固有の規制と個情法の規制を
明確に区別して記載することが必要。
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