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資料1 外来機能報告等の施行に向けた検討について (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21095.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(第3回 9/15)《厚生労働省》
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参考

上手な医療のかかり方の周知の取組(例)

受診の必要性や医療機関の選択等を適切に理解して医療にかかることができれば、患者・国民にとって、必要なときに適切な医療機関に
かかることができ、また、医療提供者側の過度な負担が軽減されることで、医療の質・安全確保につながるという観点から、かかりつけ医を
持つこと等に関して、周知・広報活動を実施。
気軽に相談できるかかりつけ医をもちましょう
夜間や休日診療は重篤な急患のためにあります
時間外の急病は ♯7119
時間外の子どもの症状は ♯8000まで
平日の日中、お困りのことは、利用されている
病院の「相談窓口」まで
1.主な取組【令和元年度・2年度】
○ 上手な医療のかかり方普及月間(11月)を中心に、国民全体に医療のかかり方の重要性に気づいてもらうための普及啓発を実施
テレビCM、WEB広告、交通広告による普及啓発、オンライン特別対談イベントの開催
○ 上手な医療のかかり方アワード開催
保険者・医療機関・企業・各団体・自治体等における上手な医療のかかり方などの優れた取組を行っている企業や団体を厚生労働省が
表彰し、広く発信
○ 信頼できる医療情報サイトの構築(公式サイト、公式youtubeチャンネル)

2.地域における取組の具体例
①ブラザー工業(株)明るく・楽しく・元気に従業員が安心して働ける職場環境づくりによる「上手な医療のかかり方」の実践(第一回「上手な医療のかかり方アワード」厚生労働大臣賞)
・高齢者の再雇用や女性活躍推進などにより、がんや肝炎、不妊など反復・継続した治療を必要とする従業員の増加が考えられる中で、会社を
辞めることなく治療しながら働くことのできる生きやすい会社づくりを目指して独自のガイドラインを作成。
・ガイドラインでは、目的や両立支援の流れ、人事制度、関係する人の役割や治療に対する理解の重要性、実際の両立支援の事例の紹介など
を掲載。
②一般社団法人佐久医師会 (教えて!ドクタープロジェクト) (第二回「上手な医療のかかり方アワード」厚生労働大臣賞)
・小児科医師とイラストデザイナー、Webアプリ制作者、発達支援NPO法人代表からなるプロジェクトチームにより、病気の
ホームケア、病院受診の目安、予防接種等をまとめた冊子・アプリを制作。
・受診目安を判断できるコンテンツを搭載し、子育て相談窓口に電話相談も可能(佐久地域のみ)
・医師会の小児科医が保育園で出前講座を実施。学校現場への情報提供、多言語資料の提供にも取り組む。

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