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資料1 外来機能報告等の施行に向けた検討について (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21095.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(第3回 9/15)《厚生労働省》
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地域における協議の場の協議の進め方、協議結果の公表(案) ①
① 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」に関する協議の進め方、協議結果の公表に
ついては、以下のように検討してはどうか。
<協議の進め方(案)>
▶ 外来機能報告データ等の共有、外来医療提供体制の現状と課題の認識共有
・ 外来機能報告データや既存の統計調査等で明らかとなる地域の外来医療提供体制の現状と課題につ
いて、参加する関係者で認識を共有する。
▶ 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の協議
・ 外来機能報告から整理された、医療機関ごとの「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に
担う医療機関」の意向の有無、国の基準の適合状況、外来医療の実施状況等を踏まえて議論する。
・ その際、特に、国の基準と医療機関の意向が合致しない医療機関(28ページの(1)・(2)の医療機関)について、
当該地域の地域性や当該医療機関の特性等を考慮して議論する。
・ 地域の協議の場(一回目)で医療機関の意向と異なる結論となった場合は、当該医療機関において、地
域の協議の場での議論を踏まえて再度検討を行っていただき、当該医療機関の再度検討した意向を踏
まえ、地域の協議の場(二回目)での協議を再度実施する。
・ 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」について、医療機関の意向と地
域の協議の場での結論が最終的に一致したものに限り、協議が整ったものとして、協議結果を取りまと
めて公表する。

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