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資料1 外来機能報告等の施行に向けた検討について (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21095.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(第3回 9/15)《厚生労働省》
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地域における協議の場の参加者(案) ②
① 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」に関する協議の参加者
○ 患者の流れのさらなる円滑化は幅広く関係者の理解を得て推進する必要がある一方で、個別の医療機関
の経営に影響する可能性のある協議が行われるため、以下のような参加者を検討してはどうか。
<参加者(案)>
・ 郡市区医師会等の地域における学識経験者、代表性を考慮した病院・診療所の管理者、医療保険者、
市区町村等とすることが望ましい。
・ 次の医療機関については、当該地域の地域性や当該医療機関の特性等を考慮した議論が必要であり、
当該医療機関の出席を求める。ただし、協議の簡素化のため、地域の実情に応じて、当該医療機関から、
国の基準と意向が合致しない理由等の文書の提出を求める等の柔軟な対応を可能とする。
(1) 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の国の基準に該当するものの、
外来機能報告において「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」となる意
向のない医療機関
(2) 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の国の基準に該当しないもの
の、外来機能報告において「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」とな
る意向のある医療機関
※ 患者の流れのさらなる円滑化は住民の理解が必要であり、協議プロセスの透明性の確保の観点からも、
地域の協議の場に提出する資料のうち、患者情報や医療機関の経営に関する情報(一般的に閲覧可能
なものは除く)は非公開とし、その他の資料、協議結果は住民に公表することを検討してはどうか。(49ペー
ジ参照)

② 地域の医療機関の外来機能の明確化・連携に関する協議の参加者
○ 令和4年1月から外来医療計画ガイドライン見直しの検討を行う中で、検討することとしてはどうか。
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