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(6)認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業(報告書)(案)[7.7MB] (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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3.調査の実施要領
調査対象施設は、令和4年度に認知症介護研究・研修仙台センターの運営する e ラーニ
ングシステムを利用して認知症介護基礎研修を修了した者が所属する介護保険施設・事業
所等とした。
調査票は、介護保険施設・事業所等において、介護に直接携わる職員のうち医療・福祉関
係の資格を有さない者等を主な対象とする従業員向け調査(修了者票、令和4年度の認知
症介護基礎研修修了者が回答)と、前述の研修を修了した職員の普段の働きぶりをみてい
る直属の上司に対する調査(管理者票)の2種類とした。
施設・事業所に属する職員の中に令和4年度の研修修了者が複数いる場合、すべての修
了者に回答を依頼した。
調査票発出では、認知症介護研究・研修仙台センターより提供を受けた、認知症介護基
礎研修 e ラーニングシステムを利用している調査協力可の自治体(64 自治体)に所在する、
令和4年度に研修を修了した従業員の所属する介護保険施設・事業所へ調査協力依頼メー
ルを送付した(悉皆調査)。
各調査票における調査項目は以下の通りであった。
※実際に使用した調査票は P.77 以降に掲載
図表 1 主な調査項目
管理者票
問1

事業種別

問2

併設事業所の事業種別

問3

法人種別

問4

職員数

問5

これまでに認知症介護基礎研修を修了した職員数

問6

施設定員

問7

利用者数および認知症高齢者の日常生活自立度別人数

問8

研修を自施設の職員に受講させた理由

問9

研修を受講させる際に行っている支援

問10

令和3年度以降に研修を修了した職員の人数

問11

管理者から見た、知識の習得状況

問12

管理者から見た、方法の変化

問13

管理者から見た、職員の変化(個別項目)

問14

管理者から見た、研修の受講時間や学習内容

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