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資料2-2 小児慢性特疾病に係る新規の疾病追加について情報提供のあった疾病(個票) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37546.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第54回 2/6)社会保障審議会 小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病検討委員会(第2回 2/6)(合同開催)《厚生労働省》
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上記「疾患の状態の程度」に該当する患者の年間医療費(自己負担含む)推計について
通院のみの場合

約 50万円/年

推計方法を記載:外来通院12回、胸部Xp、血液検査、治療薬を加えた

入院がある場合の入院と通
院の合計

約 500万円/年

人工呼吸器使用加算、早期栄養介入管理加算、入院支援加算を加えた入
院算定



当該疾患を事業の対象の候補と考える理由

乳児発症性STING関連血管炎は、乳児期早期から、間質性肺疾患、皮疹、発熱、関節炎などの症状を認め、特に呼吸障害によるQOLの低下を
招く。いまだ有効な治療法が確立されておらず、頻回の通院または入院での管理が必要である。在宅酸素療法や呼吸器管理必要とする症例
もある。小児難治性疾患であり、医学的調査研究の観点においても、小児慢性特定疾患研究事業に登録する必要があると考える。


当該疾患において利用されている医療費助成について(※下記赤枠内をクリックして右▼から選択し、右欄に状況を記載)

自立支援医療(育成医療)
を利用しているか

誰も利用
していな 利用している場合、およそ何割程度の患者が利用しているか:約


0%

自立支援医療(精神通院医
療)を利用しているか

誰も利用
していな 利用している場合、およそ何割程度の患者が利用しているか:約


0%

障害児入所医療を利用して
いるか

誰も利用
していな 利用している場合、およそ何割程度の患者が利用しているか:約


0%

肢体不自由児通所医療を利
用しているか

誰も利用
していな 利用している場合、およそ何割程度の患者が利用しているか:約


0%

※すべての項目について記載するこ
と。
※複数の臓器に異常をおこす症候群に
ついては、基本的には現行の小慢の、
臓器や機能の病態別による申請方式に
変わりはない。

申請研究班・学会

「自己炎症性疾患とその類縁疾患における、移行期医療を含めた診療体
制整備、患者登録推進、全国疫学調査に基づく診療ガイドライン構築に
関する研究」
日本免疫不全・自己炎症学会
日本小児科学会

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