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提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (115 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑯参考文献1

⑯参考文献2

1)名称

Evidebce reviews for coordination of care: the role of MS nurse specialists and other healthcare
professionals. Multiple sclerosis in adults: management. Evidence review B

2)著者

London: National Institute for Health and Care Excellence (NICE)

3)雑誌名、年、月、号、ページ

NICE Guideline No. 220、2022 Jun

4)概要

MS患者さんの抱える問題は多彩で時期によっても異なり将来の予測も困難である。その様な患者さんの生活の質の向上のた
めにはMS専門看護師をはじめとする多職種による適時適切な介入が重要である。

1)名称

神経難病患者を対象とした看護外来の開設~多発性硬化症患者とその家族を対象として~

2)著者

西山和子ら

3)雑誌名、年、月、号、ページ

難病と在宅ケア、2019年、24巻、11号、9-11

4)概要

多発性硬化症患者とその家族に対する看護外来を実施した経験から、治療継続、生活の質の向上、診療効率の向上、医師の
負担軽減など看護外来の有用性が示された

1)名称

多発性硬化症患者の心理変化に関する質的研究

2)著者

井狩知幸ら

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本難病看護学会誌、2019年、23巻、3号、227-36

4)概要

多発性硬化症と診断された患者の心理は経時的に大きく変化し、患者自らが次の心理状態の段階に踏み出せるように、さら
にはモチベーションを維持できるように、医療者には、定期的に患者が不安を吐露できるような援助が求められる

1)名称

神経難病患者を対象とした看護外来を実践して~多発性硬化症患者とその家族を対象として~

2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ

宿南澄恵ら
難病と在宅ケア、2021年、27巻、6号、47-50

4)概要

"多発性硬化症を持ちながらも家庭や職場、地域での役割を担っていくための生活の再構築に向けた支援が
外来看護師には求められるが、看護外来の実践経験に対する評価と数例の事例提示を通して看護外来による
積極的、継続的な支援の重要性と有用性が示された。"

1)名称

The effect of nurse practitioner (NP‑led) care on health‑related quality of life in people
with multiple sclerosis – a randomized trial

2)著者

Smyth P et al

3)雑誌名、年、月、号、ページ

BMC Neurology、2022、22、275

4)概要

一般的な外来でのケアを受けたMS患者に比べてMSの経験知識の豊富な看護師による外来ケアを受けたMS患者の方が、抑うつ
症状や不安症状が優位に改善した(RCT)。抑うつ症状はMS患者のQOLに大きく影響することは広く知られており専門的介入
がMS患者のQOLを改善する事が強く示唆された

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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