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参考資料2_かかりつけ医機能に関する事例集(令和3年度かかりつけ医機能の強化・活用にかかる調査・普及事業) (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36156.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第1回 11/15)《厚生労働省》
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③ 都道府県民に対する上手な医療のかかり方の普及啓発
※アンケート回答のあった 47 自治体のうち、42 自治体より取組内容の回答あり
No

回答者







厚生労働省主催の「上手な医療のかかり方プロジェクト」について、地域医療課HPに掲
載した(既に削除済)。
道内各市町村に対し、
「 上手な医療のかかり方 特別トークセッション」のアーカイブ動画
について周知した。

2

札幌市

青森県

リーフレットを作成し、県内全戸に配付している。
ポスターを掲示している(医療機関、市町村、その他関係機関の他、大型ショッピングセ
ンター等)。
県の広報媒体(TV、ラジオ、新聞広告など)を活用している。

▲ ▲

3

「かかりつけ医・歯科医・薬剤師ハンドブック」及び「さっぽろ医療ガイド」という冊子を
作成し、普及啓発を行っている。



北海 道



1




平成 20 年から県内の保健・医療・産業・学校関係団体や行政等が参画した「県民みんな
で支える岩手の地域医療推進会議」を設置し、地域医療を支えるための県民運動を展開し
ている。
県民一人ひとりが地域医療を支える担い手となった「県民参加型」の地域医療体制づくり
に向けて、
「医療機関の役割に応じた適切な受診」や「かかりつけ医を持つこと」等に係
る普及・啓発活動を推進している。

5

宮城県

「上手な医療のかかり方」のポスター、パンフレットを作成し、医療機関、薬局等で掲示・
配布していただき、周知を図っている。



岩手県



4

秋田県

7

山形県

県民の不安解消及び医療機関の適正受診の促進等を目的として、
「山形県救急電話相談」
を実施しており、各種広報媒体を活用して普及・啓発活動を推進している。



6

夜間における子どもの急病時の対応方法や、応急処置などを相談できる「こども救急電話
相談室」【#8000】を開設し、受診の要否を助言している。
・事業開始 平成 18 年度~(~ H26 国庫補助事業、H27 ~ 医療介護基金事業)
・委託先
秋田県医師会及び民間企業
・内容等
毎日 19:00 ~ 22:00(県医師会へ委託)
看護師 2 名が相談対応(必要に応じ、小児科医が後方支援)
毎日 22:00 ~翌 8:00(民間企業へ委託)
看護師 1 名以上が相談対応(必要に応じ、小児科医が後方支援)
・実績
令和 2 年度 4.2 件 / 日
・その他
令和 3 年 2 月から時間延長(22:30 以降)




「ふくしま医療情報ネット」の Web ページから、インターネットを利用して医療機関の検
索が出来るよう整備している。
「福島県医療相談センター」において、症状や薬剤に係る電話問合せを受け付け、円滑な
医療機関への受診を促している。
夜間の子どもの体調不良に対しては、
「福島県こども救急電話相談」(♯8000)を開設
しており、県政広報ラジオ番組や新聞掲載記事等での広報も実施している。
「また、大人の夜間の急病に対しても、令和4年2月より「福島県夜間救急電話相談窓口」
(♯7799)を開設したことから、広報用チラシを作成し配布した。



福島県



8



65