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資料2-①全ゲノム解析等に係る事業実施準備室の検討状況 (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35569.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第17回 10/3)《厚生労働省》
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参考資料_各報告事項の補足資料

【補足資料:解析・DC運営チーム】各領域のあるべき姿と今後詳細検討すべき
こと(2/5)③検体取得・管理
業務プロセスの全体像(抜粋)
③検体取得・管理

領域













現状

あるべき姿
(検討の方向性)

• 難病は、統合IDが自動
• 事業実組織で、IDが自
発番されているが、がんは
動発番され、そのIDを用
研究班でIDが発番されて
いて検体情報(種別、
おり、独自の附番ルールが
量等)が集約的に管理
存在
される
• 両領域とも検体情報は
中央管理されている

• がんでは、研究班やBBJ
等に検体を分散保存
• 難病についてはDNAのみ
集約保存

今後詳細検討すべきこと
(残論点:赤字)
• がん・難病を同一システム
で運用していくために、両
領域でのIDの採番ルール
の統一もしくは新規作成
についての検討が必要

• 以下2パターンを検討中
• 利活用ニーズ、ユース
ケース、医療機関の状況
① WGS担当医療機関と
から、検体保管方法、保
事業実施組織で分散保
管場所を決定する
管。利用申請の際は、
保管先から提供してもら

② 利活用で使用する検体
は原則、事業実施組織
で集約して保管

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