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資料2-①全ゲノム解析等に係る事業実施準備室の検討状況 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35569.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第17回 10/3)《厚生労働省》
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2023/9/25時点

3.報告事項(3)解析・データセンター運営チームからの報告

戦略・方針:解析DCの組織機能/研究の位置づけ
▸ 特に研究については、症例蓄積や企業・アカデミアとの共同研究の推進のために、解析DC運営部門は高い解析技術を
有する魅力的な組織を目指す
a. 解析結果の品質維持・改善や、日々進歩する解析技術の評価ができる研究機能が継続的な事業実施を可能にする
b. 症例蓄積のために、日本中の医療機関が積極的に委託したくなるような、魅力的な解析事業である必要がある
患者還元

利活用

解析DC運営部門
2.全ゲノム事業としての解析
実施(事業費・保険収載等)

1.解析技術等の向
上のための研究

3.解析技術の共同研究
4.疾患・創薬等の共同研究

製薬
企業

研究
機関

創薬のためのデータ
セット作成や解析コ
ンサルを委託

医療機関
魅力的な解析による
症例蓄積の促進

解析品質
評価

新技術
研究

共同研究等による
解析技術の向上等

5.AMED研究等他組織の
研究のための解析受託
6.解析コンサル受託

高品質・低コスト・
迅速な解析ができ
るメリットがある

日々進歩する解析技術の評
ロングリード等、実績のな
価ができる研究機能がなければ、 い実験プロトコルの確立等
継続的な事業実施が困難
も行う

アカデミア・学会

IT企業

技術開発は
AMED研究や他の
研究組織とも連携

先端技術を保持する
解析DCとの共同研
究は魅力的

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