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2019年10月30日(水)
[診療報酬] 大病院受診時定額負担、対象病院拡大を提案 厚労省
- 厚生労働省は30日の中央社会保険医療協議会・総会で、紹介状なしで大病院を受診する時の定額負担について、対象となる病院を拡大する考えを示した。委員から反対の意見はなかったが、拡大の対象について200床以上の地域医療支援病院などの意見があり、引き続き議論する(p64参照)。 外来医療の機能分化を進めるため、紹介状なしの大病院受診時の定額負担の対象について、2018年度診療報酬改定で特定機能病院および一般病床・・・
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2019年10月28日(月)
[医療改革] 「官民合わせて約13万床削減」を主張 諮問会議で民間議員
- 政府の経済財政諮問会議が28日開かれ、新浪剛史・サントリーホールディングス社長ら民間議員は、各都道府県の地域医療構想を実現させるため、自治体立や公的病院だけでなく民間病院も含め、全国ベースで計約13万床を削減するべきだとの認識を示した。そのために今後3年程度を「集中再編期間」とし、病床の整理・合理化に積極的な民間病院への大胆な財政支援をこの期間に限り行う必要性を訴えた(p2参照)。 民間議員はまた・・・
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2019年10月23日(水)
[医療提供体制] 医師業務タスク・シフト「可能」「法改正」に区分 厚労省
- 厚生労働省は23日、「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」(座長=永井良三・自治医科大学長)の初会合で、医師の業務について、実施可能な業務、法改正を行えば実施可能となる業務などに分けて、タスク・シフトなどの検討を進めるよう提案した(p8参照)。 医師の時間外労働を巡っては、上限規制が適用される2024年4月に向けて、現行制度の下でのタスク・シフティングを進めたり・・・
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2019年10月18日(金)
[診療報酬] 働き方改革、診療報酬による「後押し」で論点提示 厚労省
- 厚生労働省は18日の中央社会保険医療協議会・総会で、医師らの業務負担を軽減するため、医療機関が働き方改革への取り組みを行った場合に診療報酬で評価することを論点に挙げた(p72参照)。これに対して支払側は、改革の具体策などが見えないまま評価するのは「時期尚早」だとし、2020年度の診療報酬改定での評価は見送るべきだと主張。一方、診療側は20年度改定で対応するよう求めた。 18日の総会では、厚労省が医療従事・・・
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2019年10月18日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月21日-10月26日
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月21日-10月26日)(10/18)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年10月18日(金)
[改定情報] 働き方改革、基本診療料での評価で各側の意見対立 中医協・総会
- 医療機関の労務管理・労働環境改善のためのマネジメントを入院料加算などの基本診療料で評価するべきかー。働き方改革をテーマに取り上げた10月18日の中央社会保険医療協議会・総会では、2020年度改定での対応を求める診療側と、24年度から導入される医師の時間外労働規制に向けた取り組みの全容や、その成果などが明らかになっていない現状で基本診療料での評価を検討するのは、時期尚早だと不快感を示す支払側が激しく対立。議・・・
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2019年10月02日(水)
[医療提供体制] 時間外労働の規制緩和、3年ごとの更新制に 厚労省が提案
- 厚生労働省は2日の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」で、医師の時間外労働の上限に対する罰則付きの規制が始まる2024年度以降、地域に不可欠な医療の業務に従事する医師などに適用する規制緩和の特例を、3年ごとの更新制にすることを提案した。都道府県がつくる医療計画の中間見直し(3年)とタイミングを合わせ、地域医療提供体制の整備方針と整合性を取れるようにする(p30参照)。 特例の枠組みに反対意見はなか・・・
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2019年10月01日(火)
[労働衛生] 過労死防止白書に医療機関の労務管理適正化を明記 厚労省
- 厚生労働省は1日、「過労死等防止対策白書」(2019年版)を公表した。過労死防止対策の実施状況に関しては、追加的な健康確保措置を義務付けた上で暫定的な特例水準を設定するといった対応が盛り込まれた「医師の働き方改革検討会」の報告書を取り上げ、「今後、同報告書に記載された方向性に沿って、医療現場における労務管理の適正化、医師の労働時間短縮の促進を図る」などとしている。 白書では、国民が将来にわたり質の高・・・
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2019年09月27日(金)
[診療報酬] 改定の基本方針、方向性を社保審・医療保険部会で提示 厚労省
- 厚生労働省は27日の社会保障審議会・医療保険部会で、2020年度の診療報酬改定に関する「基本方針」を策定するための方向性を示した。改定に当たっての3つの基本認識を明確にした上で、医師らの働き方改革の推進など4つの基本的な視点と、それらの具体的な取り組みを提示している(p8~p9参照)。この方向性に対して強い反対意見は出なかった。 この方向性は19日の社保審・医療部会でも示されており、医療保険部会と医療部会で・・・
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2019年09月27日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月30日-10月5日
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月30日-10月5日)(9/27)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年09月25日(水)
[診療報酬] 勤務環境改善への取り組み、診療報酬でさらに評価を 厚労省
- 厚生労働省は25日の中央社会保険医療協議会・総会で、医療機関での勤務環境の改善につながる取り組みを診療報酬でさらに評価することなどを提案した(p37参照)。この案に対して異論はなかったが、時間外労働の上限規制が一般の勤務医に適用される2024年度にかけて、医師の働き方改革の進み具合を確認しながら段階的に診療報酬で評価すべきだとの意見が出た。中医協では今後、勤務環境改善への取り組みに関する評価の在り方・・・
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2019年09月25日(水)
[改定情報] OTC類似薬の給付除外、オンライン診療を巡り意見が対立
- 中央社会保険医療協議会・総会は9月25日、2020年度診療報酬改定の個別課題として、医療従事者の労務環境改善の取り組みに対する診療報酬上の評価などについて意見を交わした。この中で支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は、医師の働き方改革推進の観点から、紹介状なしの大病院受診時定額負担の対象拡大、OTC類似薬の保険給付からの除外によるセルフメディケーションの推進、オンライン診療の要件緩和などを通じて・・・
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2019年09月02日(月)
[医療提供体制] 健康確保措置の履行、立入検査で確認 働き方改革で厚労省
- 2024年度に導入される医師の時間外労働の上限規制で、厚生労働省は2日の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」に、追加的健康確保措置の実施を担保するスキームや、「医師労働時間短縮計画」の策定義務化対象や記載項目などについての案を提示した。勤務間インターバルの確保や、時間外労働が月100時間超となった場合の面接指導などの追加的健康確保措置は、医療法に基づく立入検査時の確認事項とし、未実施の場合は都道府県・・・
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2019年08月30日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月2日~9月7日
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月2日~9月7日)(8/30)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年08月29日(木)
[医療提供体制] 医療の勤務環境改善推進事業に41.8億円 医政局
- 厚生労働省の医政局は2020年度予算の概算要求で、前年度当初予算額よりも229億8,700万円(10.8%)増の2,351億2,000万円を求めた(p1参照)。このうち、タスク・シフティング(業務の移管)などの医療勤務環境改善推進事業に41億8,000万円を計上し、医療従事者の働き方改革を進める(p6参照)。 厚労省はこの事業で、タスク・シフティングなどの勤務環境の改善や医師の労働時間の短縮に取り組む医療機関に対して必要な・・・
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2019年07月26日(金)
[医療提供体制] 多方面へのタスク・シフティングで時短実現を 四病協
- 四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会で構成)は7月26日、厚生労働省の医師から他職種へのタスク・シフティングに関するヒアリングに出席し、薬剤師や看護師、救急救命士などへのタスク・シフティングについて意見表明した。 四病協は、医師の労働時間短縮のためにはチーム医療の推進を前提にしたタスク・シフティングとタスク・シェアリングを、多方面にわたって実現する必要・・・
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2019年07月19日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月22日~7月27日
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- 来週注目の審議会スケジュール(7月22日~7月27日)(7/19)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年07月12日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月15日~7月20日
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- 来週注目の審議会スケジュール(7月15日~7月20日)(7/12)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年07月10日(水)
[改定情報] 地域医療構想の進捗で支払・診療側の認識に差 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は7月10日、地域の状況を踏まえた入院医療のあり方や、医療資源の少ない地域への対応などを議論した。このなかで支払側委員は、2025年までの総病床の減少見込み数が3.3万床にとどまっている現状について、地域医療構想に沿った病床機能の分化・連携が進んでいるとは言い難いと不満を表明。診療側は、緩やかにではあるが着実に前進していると反論し、診療報酬で誘導する方法論は採るべきではないと牽・・・
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2019年07月05日(金)
[医療提供体制] 働き方改革推進検討会が初会合、医事法制上の対応など検討
- 厚生労働省の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」は7月5日、初会合を開いた。3月に報告書をまとめた「医師の働き方改革に関する検討会」を引き継ぐ組織で、2024年4月から適用される医師の時間外労働の上限規制について、原則よりも高い上限水準(年1,860時間)を認める医療機関を特定するスキームや、追加的健康確保措置の実効性を担保する医事法制・医療政策上の措置などを検討する。 医師の時間外労働の上限については・・・
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2019年07月03日(水)
[経営] 19年6月の医業利益のDI、全病院類型でマイナス値に WAM調査
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- 病院経営動向調査(2019年6月)の結果について(7/3)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 調査・統計 診療報酬 医療提供体制
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2019年07月01日(月)
[医療提供体制] 女性医師支援で院内保育の推進を都道府県に要請 厚労省
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- 院内保育等の推進について(7/1付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医療経営支援課、医事課、看護課 カテゴリ: 医療提供体制
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2019年07月01日(月)
[医療提供体制] 宿日直中の軽度・短時間業務と研鑽の労働時間該当性で通知
- 厚生労働省は7月1日、医師・看護師の宿日直許可基準と、医師の研鑽における労働時間の考え方などに関する通知を都道府県労働局長宛に送付した。宿日直中に行っても労働時間に算入されない業務の具体例を示したほか、医師の研鑽の労働時間への該当・非該当を判断する基準や、円滑に運用するための環境整備などについて記載した。これらの取り扱いの明確化は、2024年4月から導入される医師の時間外労働の上限規制で大きな焦点とな・・・
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2019年06月28日(金)
[募集] 上手な医療のかかり方の普及月間の名称を募集 厚労省
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- 「医療のかかり方を考える月間(仮称)」の名称を募集します(6/28)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医療経営支援課 医療勤務環境改善推進室 カテゴリ: 医療提供体制
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2019年06月21日(金)
[医療提供体制]時間外労働の上限順守には1.2倍の医師増必要 全自病調査
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- 医師の働き方改革に関するアンケート調査結果【2019年5月】(6/21)《全国自治体病院協議会》
- 発信元:全国自治体病院協議会 カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 調査・統計
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