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2012年12月14日(金)
[予防接種] 麻しん対策、これまでの実績踏まえ25年4月から改正
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厚生労働省は12月14日に、「麻しんに関する特定感染症予防指針の一部改正」に関する通知を発出した。
平成27年度までに麻しんを排除することを目標に、「麻しんに関する特定感染症予防指針」(19年厚労省告示第442号。以下、指針)が策定、推進されてきた。その結果、20年には1万1013件あった麻しんの報告数が、23年には442件と大幅に減少した。このような現状の変化等を踏まえ、今般、指針の一部を改正するもの。
改正点は・・・
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2012年12月14日(金)
[予防接種] 結核・日本脳炎に係る定期の予防接種制度について一部見直しを
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厚生労働省は12月14日に、「予防接種法施行令の一部を改正する政令案」(日本脳炎及び結核に係るもの)に関して、意見募集を始めた。
主な改正内容は、次の2点(p4参照)。
(1)結核の定期予防接種対象者を、現在の「生後6月に至るまでの間にある者」から「生後1歳に至るまでの間にある者」に拡大する
(2)平成17年5月30日~22年3月31日の間に日本脳炎の定期接種を逸した人について特例規定を設けているが、そこに7年4月・・・
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2012年12月14日(金)
[医療安全] 小児用医薬品のさらなる安全・安心のためデータベース構築
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厚生労働省は12月14日に、「小児と薬情報収集システム検討会」の設置について発表した。
厚労省は平成24年度より、小児に用いられる医薬品の安全性情報を正確に把握し活用することを目的とした「小児と薬情報収集ネットワーク事業」を開始し、国立成育医療研究センターに「小児と薬情報センター」を設置している(p1参照)。
小児用医薬品は治験が難しく、採算性が乏しいことから安全性・有効性の評価が難しく、小児用量・・・
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2012年12月14日(金)
[薬価] 後発品(内用薬491品目、注射薬79品目、外用薬25品目)を保険収載
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厚生労働省は12月14日に、「使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正」に関する通知を発出した。
今回は、後発品を収載している。具体的には、アスピリン腸溶錠100mg「日医工」などの内用薬491品目(p1参照)(p7~p23参照)、アミカシン硫酸塩注100mg「NP」などの注射薬79品目(p1参照)(p23~p26参照)、アズレン散含嗽用0.4%「杏林」などの外用薬25品目(p1参照)(p26参照)を薬価基準に収載してい・・・
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2012年12月14日(金)
[新型インフル] 新型ワクチン、開発・生産体制整備事業者の追加公募を開始
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厚生労働省は12月14日に、新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備事業(第2次事業)の追加公募を実施すると発表した。
今般、細胞培養法ワクチン実生産施設整備等推進事業(本事業)の実施事業者1社が開発を中止したことから、新型インフルワクチンの生産・供給体制が脆弱になっている。
そこで厚労省は、当該事業者の割当生産量2500万人分の新型インフルワクチンを生産する事業者を公募し、早急にワクチンの生産・供・・・
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2012年12月14日(金)
[がん対策] がん医療格差等是正に向け、がん診療連携拠点病院の要件見直し
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- がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第1回 12/14)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
がんは、我が国において死亡原因のトップであり、死亡割合も依然増加を続けている。そのため国は、全国どこでも質の高いがん医療を受けることができる体制を目指し、「がん診療連携拠点病院」の整備を進めている。
平成24年4月1日現在、全国で397施設が拠点病院に指定されている(p17参照)(p113~p122参照)。
ただし、・・・
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2012年12月14日(金)
[医療安全] 医療事故の再発防止に向け、事故調査結果の活用方法などを議論
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厚生労働省は12月14日に、「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」を開催した。この日は、再発防止のあり方のほか、消費者安全調査委員会との関係などについて議論を行った。
医療事故については、「責任の追及」よりも、「事故の原因をしっかりと究明し、再発防止に繋げる」ことが重視されている。
この日は、厚労省当局から「再発防止のあり方」に関する論点例が示された。具体的には、(1)医療事故に・・・
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