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2018年04月19日(木)

[医薬品] オマリグリプチンなどで使用上の注意の改訂を指示 厚労省

「使用上の注意」の改訂について(4/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は4月19日、糖尿病用剤のオマリグリプチンなどについて、類天疱瘡があらわれる場合があるとして、添付文書の使用上の注意の改訂を求める通知を日本製薬団体連合会宛に送付した。 通知は、▽オマリグリプチン▽サキサグリプチン水和物▽トレラグリプチンコハク酸塩-の投与によって、類天疱瘡があらわれることがあることを明記。添付文書の「重大な副作用」の項に、水疱、びらん等がみられた場合は皮膚科医と相談し、投与・・・

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2018年04月19日(木)

[医薬品] 麻薬、指定薬物を含む危険ドラッグ7製品を発見 厚労省

麻薬及び指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について(4/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は4月19日、神奈川県で麻薬、指定薬物を含有する危険ドラッグが発見されたと報告した。県がインターネットサイトで購入した危険ドラッグを検査したところ、1製品から麻薬を、6製品から指定薬物を検出した。県は製品の発送元を所管する自治体に通報するとともに、インターネットサイトに対して販売中止を指示。県民に対して、当該製品を持っている場合は直ちに使用を中止し、医療機関を受診するよう求めている・・・

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2018年04月18日(水)

[医薬品] 3月の医薬品輸出額は625億円、前年同月比31.1%増 財務省

平成30年3月分貿易統計(速報)(4/18)《財務省》
発信元:財務省 関税局 関税課 統計係   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 財務省が4月18日に公表した2018年3月分の「貿易統計(速報)」によると、医薬品の輸出額は625億1,900万円(前年同月比31.1%増)、輸入額は2,239億800万円(1.5%減)となった(p3~p4参照)。 主要地域(国)別の医薬品輸出額は、米国198億3,200万円(56.5%増)、EU141億6,700万円(52.6%増)、アジア213億4,900万円(21.0%増)、このうち中国は124億1,900万円(39.4%増)(p5~p8参照)。医薬品輸入額は、米国359億3,・・・

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2018年04月17日(火)

[医薬品] トルバプタンなどの使用上の注意を改訂 厚労省

医薬品・医療機器等安全性情報No.352(4/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は4月17日に公表した「医薬品・医療機器等安全性情報No.352」に、利尿剤、その他ホルモン剤「トルバプタン」など6成分の医薬品について、添付文書の使用上の注意の改訂内容を掲載した(p1~p20参照)。 トルバプタンは、重大な副作用に「急性肝不全」を追加。異常が認められた場合には、直ちに投与を中止して適切な処置を行うことを求めた。その他の循環器官用薬「セレキシパグ」と、その他の血液・体液用薬「クロ・・・

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2018年04月16日(月)

注目の記事 [医療安全] ホットパック使用で熱傷、4年で10件 日本医療機能評価機構

医療安全情報No.137(4/16)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構が4月16日に公表した「医療安全情報No.137」によると、保温や温熱療法などに用いられる、ホットパックの使用時に熱傷を負った事例が、2014年1月から2018年2月末までに10件報告されたことがわかった(p1参照)。 発生事例の使用目的の内訳は、「保温」6件、「血管拡張」2件、「血管痛の緩和」1件、「リハビリテーション時の温熱療法」1件。具体的には、▽看護師が温罨法のために加熱したホットパックを患・・・

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2018年04月11日(水)

[医薬品] 抗がん剤など3成分に新設の加算係数を適用 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第391回 4/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は4月11日、新医薬品の薬価収載、DPCにおける高額な新規医薬品の対応、最適使用推進ガイドライン(GL)などについて報告を受け、了承した。新薬の薬価収載では、原価計算方式で薬価算定された抗がん剤の「オラパリブ」、「イノツズマブ オゾガマイシン(遺伝子組換え)」、アトピー性皮膚炎治療薬の「デュピルマブ(遺伝子組換え)」の3成分に、2018年度の薬価制度改革で新設された「加算係数」が・・・

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2018年04月11日(水)

注目の記事 [診療報酬] 消費税率引き上げ対応で薬価・材料調査を実施 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第391回 4/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は4月11日、2019年10月に予定される消費税率引き上げに伴う対応の基礎資料を得る目的で、2018年度に薬価と特定保険医療材料価格の調査を実施することを正式に了承した。今後、厚生労働省が両調査の実施案を作成し、診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会、中医協・総会に諮る。 一般の商取引と違い、売上に相当する診療報酬が消費税非課税である医療機関は、医薬品や・・・

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2018年04月10日(火)

[医薬品] 医薬品3品目の一般的名称を新たに定める 厚労省

医薬品の一般的名称について(4/10付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は4月10日付けで、3品目の医薬品について一般的名称を定めたことを、都道府県宛てに通知した。3品目の一般的名称は、▽チラブルチニブ塩酸塩▽アルチカイン塩酸塩▽ドチヌラド(p2~p4参照)。・・・

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2018年04月09日(月)

[医薬品] 指定薬物を含む危険ドラッグ1製品を発見 厚労省

指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について(4/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は4月9日、新潟県で指定薬物を含有する危険ドラッグが発見されたと発表した。新潟県がインターネット販売サイトから買い上げた製品「sample3(サイト上表記:ゾンビアイス2)」を分析した結果、医薬品医療機器等法で規制されている「2-(2-フルオロフェニル)-2-(メチルアミノ)シクロヘキサノン」が検出された。同成分は麻薬「ケタミン」と似た化学構造を持ち、類似作用を有する可能性がある(p1~p2参照)。・・・

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2018年03月30日(金)

[医薬品] ビニメチニブなど2医薬品をオーファン指定 厚労省

希少疾病用医薬品の指定取消し及び希少疾病用医薬品の指定について(3/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省はこのほど、2医薬品の希少疾病用医薬品の指定を取り消したことを都道府県に通知した。指定が取り消されたのは、どちらもアレイ・バイオファーマ株式会社から試験研究等の中止届が提出された▽ビニメチニブ/NRAS又はBRAF V600遺伝子変異陽性の悪性黒色腫▽LGX818/BRAF V600遺伝子変異陽性の悪性黒色腫。開発権の移行に伴う対応で、厚労省は新たに開発社となった小野薬品工業株式会社からの申請に基づき、改めてビニメ・・・

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2018年03月29日(木)

[医薬品] 「ブプロピオン」を含む無承認医薬品を発見 厚労省

医薬品成分を含有する無承認医薬品の発見について(3/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月29日、医薬品成分の「ブプロピオン」を含む無承認医薬品が東京都で発見されたと公表した(p1~p3参照)。 医薬品成分が発見された製品は「E・V・B Next」(形状:液体)、検出成分:1本(10.2ml)当たりブプロピオン170mg。同成分を含有し経口摂取するものは医薬品に該当し、承認を受けずに製造販売することは医薬品医療機器等法で禁止されている(p2参照)。 都によると、この製品による健康被害は報告・・・

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2018年03月28日(水)

[医療費] 2017年11月の後発医薬品割合70.2%に 2017年10・11月調剤医療費

最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 平成29年10月、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 平成29年11月(3/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省は3月28日、2017年10月、11月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。このうち2017年11月時点の後発医薬品割合は70.2%となったことがわかった。 2017年10月の調剤医療費は6,395億円で、前年度同期比3.6%増だった。内訳は、技術料1,612億円(3.8%増)、薬剤料4,771億円(2.2%増)。薬剤料のうち、後発医薬品は863億円(15.0%増)だった(p1参照)(p7参照)。後発医薬品割合は数量ベース・・・

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2018年03月20日(火)

[医薬品] トルバプタンによる急性肝不全などで使用上の注意改訂 厚労省

「使用上の注意」の改訂について(3/20付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医療安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月20日、利尿剤・その他のホルモン剤のトルバプタンなどについて、添付文書の使用上の注意の改訂を求める通知を日本製薬団体連合会に送付した。 トルバプタンは、重大な副作用に「急性肝不全」に関する記載の追加を要請(p1参照)。その他の循環器官用薬のセレキシパグと、その他の血液・体液用薬のクロピドグレル硫酸塩、クロピドグレル硫酸塩・アスピリンは、薬物相互作用による副作用発生の恐れがあること・・・

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2018年03月20日(火)

[医薬品] 4医薬品を新たにオーファン指定 厚労省

希少疾病用医薬品の指定について(3/20付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月20日、新たに4医薬品を希少疾病用医薬品に指定したことを都道府県に通知した。今回指定された医薬品と予定される効能効果は以下の通り(p1~p2参照)。 ▽タウリン/MELAS(Mitochondrial myopathy, Encephalopathy, Lactic Acidosis and Stroke-like episodes)における脳卒中様発作の再発抑制/大正製薬▽doravirine/HIV-1感染症/MSD▽ギルテリチニブフマル酸塩/FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病/アス・・・

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2018年03月19日(月)

[医薬品] 医薬品9品目の一般的名称を新たに定める 厚労省

医薬品の一般的名称について(3/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月19日付けで、9品目の医薬品について一般的名称を定めたことを、都道府県宛てに通知した。対象の品目は次の通り。 「ラブリズマブ(遺伝子組換え)」(p2参照)、「インフリキシマブ(遺伝子組換え)[インフリキシマブ後続3]」(p4参照)、「フレマネズマブ(遺伝子組換え)」(p6参照)、「デニロイキン ジフチトクス(遺伝子組換え)」(p8参照)、「ミルタザピン水和物」(p9参照)、「・・・

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2018年03月16日(金)

[医療機器] 経腸栄養のコネクタ切替え、既存規格の出荷期限を通知 厚労省

経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えについて(3/16付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月16日、経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切り替えについて、都道府県などに通知した。これらコネクタの認証基準は国際規格(ISO 80369-3)に準拠したものに改正される予定。通知は、新規格に適合した製品と既存規格製品の併存による医療事故を防止するには、切り替えを一定期間内に行う必要があるとして、製造販売業者による既存規格製品の出荷期間を2021年11月末(規格が改正された日から3年6カ月を経過した・・・

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2018年03月13日(火)

[医療機器] 半自動除細動器をクラスIで自主回収 厚労省

医療機器自主回収のお知らせ(クラスI)(3/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導課・麻薬対策課、医薬安全対策課安全使用推進室   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月13日、日本ライフライン社が輸入・販売している半自動除細動器について、自主回収を開始したと発表した。回路構成部品の故障で製品が使用できない可能性があるため。海外製造元からの連絡を受け、自主回収を決めた同社が、医薬品医療機器等法の規定に沿って東京都に報告した。回収分類は、重篤な健康被害または死亡の原因となり得る「クラスI」。現在までのところ、健康被害は発生していない(p1~p2参照)。 ・・・

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2018年03月12日(月)

[医薬品] 危険ドラッグ7製品から指定薬物を検出 厚労省

指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について(3/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月12日、「指定薬物を含有する危険ドラッグの発見」を公表した。東京都が都内で流通、販売される危険ドラッグの成分検査を行った結果、7製品から医薬品医療機器等法で規定されている「指定薬物」を検出した。 都は販売元に対して販売中止を指示。これらの製品を所持している人に対し、使用を避け、直ちに都道府県薬務主管課などへ相談するよう呼びかけている(p2~p3参照)。 今回、指定薬物が検出された製品は・・・

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2018年03月09日(金)

注目の記事 [医薬品] 高齢者の医薬品適正使用指針案を了承 厚労省・検討会

高齢者医薬品適正使用検討会(第6回 3/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 高齢者
 厚生労働省の「高齢者医薬品適正使用検討会」は3月9日開かれ、「高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)案」を概ね了承した。2月下旬にガイドラインの作成ワーキンググループ(WG)がまとめた内容から大きな変更点はない。高齢者にみられる多剤服用の中でも「害をなすもの」を「ポリファーマシー」と定義(p4参照)。これを回避し、高齢者の特徴を踏まえたよりよい薬物療法に結びつけるための基本的留意事項や、処方見直し・・・

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2018年03月07日(水)

注目の記事 [医薬品] 抗インフルエンザ薬の緊急収載を承認 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第390回 3/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は3月7日、抗インフルエンザ薬「バロキサビル マルボキシル」(販売名:ゾフルーザ錠10mg[10mg1錠]、同20mg[20mg1錠]、塩野義製薬)の薬価基準への緊急収載を了承した。効能・効果は、A型またはB型インフルエンザウイルス感染症で、世界に先駆け、日本で最初に承認された(p2~p3参照)。 薬価は、ラニナミビルオクタン酸エステル水和物を比較薬として、類似薬効比較方式(I)で算定され、1・・・

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2018年03月07日(水)

[診療報酬] 先進医療3件の追加を了承 中医協・総会3

中央社会保険医療協議会 総会(第390回 3/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療保険 診療報酬
 中央社会保険医療協議会・総会は3月7日、先進医療会議などで「適」と評価された先進医療技術3件を了承した。詳細は以下のとおり。【先進医療A】●腹腔鏡下スリーブ状胃切除術および十二指腸空腸バイパス術(東北大学病院)(p19~p24参照)【先進医療B】●大腸がん治癒切除後アスピリン補助療法(国立がん研究センター中央病院)(p9~p18参照)●筋ジストロフィー心筋障害に対するTRPV2阻害薬内服療法(独立行政法人国立病院機・・・

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2018年03月07日(水)

注目の記事 [改定速報] 試行的導入の結果公表、オプジーボ、カドサイラは薬価引き下げ

中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会合同部会(第7回 3/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 30年度同時改定 医療制度改革
 中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会合同部会は3月7日開かれ、厚生労働省などから試行的導入対象13品目の評価と価格調整の結果について、報告を受けた。13品目のうち分析結果が確定したのは6品目で、残り7品目は企業分析と再分析に開きがあり、両者の結果を併記した格好になった。3品目が2018年4月からの価格調整の対象になり、医薬品では抗がん剤のオプジーボとカドサイラの薬価が引き下げられる(p1参照)(p3参照)
 
 試行的導入対象の内訳は、医薬品7品目、医療機器6品目。医薬品では、ソバルディ[主な対象疾患:C型肝炎、企業名:ギリアド・サイエンシズ]が、500万円/QALY以下、カドサイラ[HER2陽性乳がん、中外製薬]が、1,000万円/QALY以上という結果になった。残り5品目の▽ハーボニー[C型肝炎、ギリアド・サイエンシズ]▽ヴィキラックス[C型肝炎、アッヴィ]▽ダクルインザ、スンベプラ[C型肝炎、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ]▽オプジーボ[悪性黒色腫、非小細胞肺がん等、小野薬品工業]-は、企業分析、再分析とも分析ガイドラインに沿って実施され、合理性は認められるものの、使用データの前提が異なるなどの理由で結果を一本化するには至らなかった(p1参照)
 
◆医薬品7品目全てが倫理的・社会的考慮要素に該当
 
 倫理的・社会的考慮要素では、「感染症対策といった公衆衛生的観点での有用性」がC型肝炎治療薬のソバルディ、ハーボニー、ヴィキラックス、ダクルインザ、スンベプラに、「重篤な疾患のQOLは大きく向上しないが生存期間が延長する治療」が抗がん剤のオプジーボ、カドサイラに適用され、7品目全てが該当品目となった(p1参照)
 
 医療機器では、▽アクティバRC[パーキンソン病、本態性振戦、ジストニア、日本メドトロニック]▽バーサイスDBSシステム[パーキンソン病、本態性振戦、ボストン・サイエンティフィック ジャパン]▽Brio Dual 8 ニューロスティミュレータ[パーキンソン病、本態性振戦、ジストニア、セント・ジュード・メディカル]-の3品目が、「(比較対照技術と)効果が同等であり費用が削減される」との結果になった(p2参照)
 膝関節の外傷性軟骨欠損症などが適応のジャック[ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング]は企業分析、再分析とも、ICER(増分費用効果比)の算出に必要な結果が得られず、「分析困難」との結果で一致。両分析結果が併記となったのは、▽カワスミ Najuta 胸部ステントグラフトシステム[遠位弓部大動脈瘤、川澄化学工業]▽サピエンXT[大動脈弁狭窄症、エドワーズライフサイエンス]-の2品目(p2参照)
 倫理的・社会的考慮要素では、「一部の適応症について『代替治療が十分に存在しない疾患の治療』」に、パーキンソン病への適応で、アクティバRC、バーサイスDBSシステム、Brio Dual 8 ニューロスティミュレータ-の3品目が該当した(p2参照)
 
 今回、企業分析と再分析の結果が併記となった7品目については引き続き検証を行うとともに、価格変動の少ない方の結果を用いて仮の価格調整を行うこととなっている。こうしたルールに沿って、2018年4月は13品目のうち、オプジーボとカドサイラは価格引き下げ、カワスミ Najuta 胸部ステントグラフトシステムは価格引き上げが実施されることになった(p3参照)
 
◆7品目の検証のために分野別WGを設置、11月に結果とりまとめ
 
 また、同日の合同部会では、結果併記となった7品目の検証と、費用対効果評価の制度化に向けた検討の進め方が決定した。7品目の検証は(1)専門組織の下に評価対象品目の分野ごとに、その分野の臨床の専門家や医療経済評価の専門家で構成するワーキンググループ(WG)を設置。分析や評価のあり方について検討する、(2)分野別WGの意見を踏まえ、専門組織で品目ごとの分析の枠組みを事前に協議・決定し、その枠組みに沿って分析する、(3)企業の負担軽減などの観点から、原則として今回は専門機関の分析を基本とし、企業による分析はあくまで任意での実施とする、(4)WGおよび専門組織で分析ガイドラインの品目ごとの運用方法を明確化し、品目の特性を踏まえた分析を目指す-手順で進める(p5~p8参照)
 企業との面談や分析の枠組みに関するWG、専門組織での協議を経て、5月から分析に着手。11月には専門組織による分析結果をとりまとめ、その結果を踏まえて最終的な価格調整を行う予定だ(p9参照)
 
 一方、制度化に向けた検討は、試行的導入の検証結果を待たずに検討ができる課題から先行して議論していく方針を確認。ICERの評価方法などのうち、科学的な内容については、医療経済学の有識者による検討を実施し、中医協の議論に活用することが了承された(p10参照)
 これまでの議論では、評価基準設定のための「支払い意思額調査」実施の是非やその妥当性が争点となったが、診療側の松本純一委員(日本医師会常任理事)はこの日の審議で改めて、調査実施に反対の立場を表明。「命に値段をつける性格の調査には断固反対だ。専門家の間にも、質問の仕方や答える人によって回答が異なるとして、信頼性を疑問視する声がある」などと述べた。支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)もこれに応じ、「支払い意思額調査をやるのか、やらないのかが、最もプライオリティーの高い課題で、まずこの結論を得るのが先決だと思う」とし、支払い意思額調査に関する議論を最優先で実施するよう強く要請した。

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関連資料

2018年03月05日(月)

注目の記事 [改定速報] 2018年度薬価改定を告示、1万6,432品目収載 厚労省

薬価基準改定の概要(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 30年度同時改定 医薬品・医療機器 医療制度改革
 厚生労働省は3月5日、2018年度薬価基準改定を官報告示した。薬価基準への収載医薬品数は、1万6,432品目。内訳は、▽内服薬1万253品目▽注射薬3,827品目▽外用薬2,324品目▽歯科用薬剤28品目-となった。実施は2018年4月1日(p1参照)。 長期収載品で後発医薬品の上市から5年経過しても置き換えが進まない場合に適用されるZ2制度の対象になったのは、85成分207品目(p3参照)。Z2適用後に置き換え率に応じて薬価を引き下げる・・・

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2018年02月28日(水)

[医薬品] 危険ドラッグの成分5物質、新たに指定薬物に指定 厚労省

危険ドラッグの成分5物質を新たに指定薬物に指定(2/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月28日付で、新たに危険ドラッグの成分5物質を指定薬物に定める省令を公布した(p1~p2参照)。 施行は3月10日(p1参照)。 今回、新たに指定された物質は次の通り(p2参照)。●N-(4-クロロフェニル)-2-メチル-N-(1-フェネチルピペリジン-4-イル)プロパンアミド通称等:4Cl-iBF、p-CIBF●1-(3,5-ジメトキシ-4-プロポキシフェニル)プロパン-2-アミン通称等:3C-P●N-(1-フェネチル・・・

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2018年02月26日(月)

[医薬品] イリノテカンなどの審査上の取り扱いで事務連絡 厚労省

医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取扱いについて(2/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 診療報酬
 厚生労働省は2月26日、適応外使用医薬品のレセプト審査上の取り扱いについての事務連絡を医療関係団体や審査支払機関などに送付した。医薬品の適応外使用は、本来、保険給付の対象外だが、薬理作用に基づいて処方され、学術的見地からも適正と判断される場合には、社会保険診療報酬支払基金・審査情報提供検討委員会の検討を経て、例外的に保険適用が認められることがある(p3参照)。今回、同委員会の検討対象になった医薬・・・

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