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総-5○働き方改革の推進について(その1) (76 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00190.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第546回 6/14)《厚生労働省》
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病院薬剤師に関連する主な評価②
薬剤総合評価調整加算
➢ 多種類の服薬を行っている入院患者の処方の総合的な評価及び変更の取組の評価
● 薬剤総合評価調整加算(100点・退院時1回):処方の内容を総合的に評価した上で、処方の内容を変更し、療養上必要な指導を行った場合
(入院基本料等の加算、H28年度~)

● 薬剤調整加算(150点・退院時1回): 上記に加え、退院時に処方する内服薬が2種類以上減少した場合の評価(R2年度~)

連携充実加算 (150点・月1回)
➢ 注射による外来化学療法を受ける患者に対して、医師又は薬剤師が、副作用の発現状況、
治療計画(化学療法のレジメン)等を文書により提供した上で、必要な指導を行った場合の評価
(外来腫瘍化学療法診療料の加算、R2年度~)
※医療機関と地域の薬局の連携体制を構築し、薬局から得られた情報を分析・整理し、診療に活用することができる体制の整備

周術期薬剤管理加算 (75点)

R4新設

➢ 質の高い周術期医療が行われるよう、手術室の薬剤師が病棟薬剤師と連携して薬学的管理を
実施した場合等の評価(麻酔管理料の加算、R4年度~)

術後疼痛管理チーム加算

100点・1日につき
手術日の翌日から起算して3日

R4新設

➢ 麻酔に従事する医師、看護師、薬剤師等が共同して質の高い術後疼痛管理を行った場合の評価
(入院基本料等の加算、 R4年度~)

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