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介護保険最新情報vol.1150(介護認定審査会の簡素化に関する取組事例の周知について) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/index_00010.html
出典情報 介護認定審査会の簡素化に関する取組事例の周知について(5/8)《厚生労働省》
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A市
1.基礎情報
(1)人口規模
☑小規模(~5万人)
□大規模(10~20 万人)

□中規模(5~10 万人)
□超大規模(20 万人~)

(2)審査件数(※)
更新申請件数

うち、簡素化可能件数

421件

うち、簡素化実施件数

131件

131件

※令和3年4~9月に申請があった件数
(3)審査会合議体数(※)
合議体数

開催回数

審査件数
(うち簡素化数)

審査時間

4合議体

1回/週

40件/審査会
(3~10件/審査会)

30~120分

※開催回数、審査件数、審査時間は平均値
2.簡素化導入の経緯、導入に当たっての調整等
(1)導入経緯
○ 審査会委員より、申請件数が増え、審査会一回あたりに審査する件数が増
加し、負担となっている旨の申し出があった。
○ 実際、審査件数が50件を超えるような状況になり、週2回の開催を検討
しないといけない状況にあったため、簡素化の導入を検討した。
(2)導入に当たっての調整等
○ 各合議体の長(全4合議体:医師)に、簡素化の導入について説明資料を
作成し、協議の場を設けた。各長の意向を聞き取り、合意が得られたため、
簡素化の導入について各委員にも通知を行った。
○ 事務局から各合議体の長へ提示した資料は、厚生労働省が作成した資料
のほか、A市の年間審査件数及び簡素化を導入した場合の想定効果に関する
データ資料の2点。
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