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資料1 健康日本21(第二次)最終評価報告書素案(令和4年2月28日暫定版) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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また、健康日本 21(第二次)の進捗を確認し着実に推進することを目的として、平成 26
(2014)年7月より厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会に「健康日本 21(第二次)
推進専門委員会」を設置した。専門員会において、健康日本 21(第二次)の進捗状況や目標の
在り方等に関する事項や、その他の健康日本 21(第二次)の推進に関する事項について、定期的
に検討を⾏ってきた。平成 30 年には中間評価報告書をとりまとめ、中間評価の結果も踏まえてそれ
ぞれの取組を引き続き推進してきた。
令和3(2021)年 8 月には、関連する他の計画と計画期間を一致させるため、健康日本 21
(第二次)の計画期間を1年延⻑し、令和5(2023)年度末までの 11 年間とした(令和3
(2021)年8月 4 日告示)。

Ⅱ.健康日本 21(第二次)中間評価の概要
健康日本 21(第二次)の開始5年⽬にあたる平成 29(2017)年度より、健康日本 21
(第二次)推進専門委員会において評価手法について検討を⾏った上で中間評価を⾏った。中間
評価では、5つの基本的方向に基づいた具体的な目標 53 項目における中間実績値の分析・評価
や、進捗のために⾏われている取組・課題等について整理し、平成 30(2018)年にとりまとめを公
表した。
(1)結果の概要
全 53 項目について、その達成状況を評価・分析した結果を表3−1にまとめた。a(改善
している)は 32 項目(60.4%)で、そのうち既に目標に到達しているのは5項目(9.4%)
であった。b(変わらない)は 19 項目(35.8%)、c(悪化している)は1項目(1.9%)
であった。また、d(評価困難)が1項目(1.9%)あった。
表1 指標の評価状況
策定時のベースライン値と直近の実績値を比較

全体(再掲除く)

a 改善している

32(60.4%)

b 変わらない

19(35.8%)

c 悪化している

1(1.9%)

d 評価困難

1(1.9%)

合計

53(100%)

4