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資料1 健康日本21(第二次)最終評価報告書素案(令和4年2月28日暫定版) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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第2章 評価の目的と方法
Ⅰ 最終評価の目的
健康日本 21(第二次)の推進を定める「国⺠の健康の増進の総合的な推進を図るための基本
的な方針(平成 24 年厚⽣労働省告⽰第 430 号)」では、健康日本 21(第二次)の目標に
関し、「目標設定後5年を目処に全ての目標について中間評価を⾏うとともに、目標設定後 10 年を
目処に最終評価を⾏うことにより、目標を達成するための諸活動の成果を適切に評価し、その後の健
康増進の取組に反映する」こととしている。
最終評価の目的は、健康日本(第二次)開始 10 年を目途に、目標に対する実績値の評価や
諸活動の成果の評価を⾏うとともに、健康日本 21(第二次)に先だって⾏われた健康日本 21 を
含め、我が国でこれまでに⾏われてきた 21 世紀の健康づくり運動全体についての評価を⾏い、得られ
た課題等を令和6年度以降の次期国⺠健康づくり運動プランに反映させることである。
健康日本 21(第二次)開始 9 年⽬にあたる令和3(2021)年より健康日本 21(第二次)
推進専門委員会において最終評価の検討を開始し、健康日本 21(第二次)開始 10 年⽬の令
和4(2022)年度に報告書を取りまとめた。

Ⅱ 最終評価の方法
1.目標に対する実績値の評価
各領域における目標項目の実績値の評価及び関連する取組状況を踏まえた分析
2.諸活動の成果の評価
国、地方公共団体、企業や団体等の取組(成果)の評価
3.21 世紀の健康づくり運動全体としての評価と次期国⺠健康づくり運動プランに向けての課題の整理

〈基本的考え方〉
目標に対する実績値や取組の評価を⾏うとともに、その評価を通して値の動きや特徴的な取組に
ついて ⾒える化・魅せる化 する工夫を⾏う。また国、地方公共団体、企業・団体の諸活動の成果に
ついて整理・評価する。
これらの評価結果をもとに、健康日本 21(第二次)の総合的な評価やこれまでに⾏われてきた
我が国の健康づくり運動の全体的な評価を⾏うとともに、次期国⺠健康づくり運動プラン策定に向け
た検討の視点や方向性について整理する。

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