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資料1 健康日本21(第二次)最終評価報告書素案(令和4年2月28日暫定版) (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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第4次国⺠健康づくり対策
(平成 25 年〜)
21 世紀における第⼆次国⺠健康づくり運動(健康日本 21(第二次)

【基本的考え方】
○ 生涯を通じる健康づくりの推進(健康寿命の延伸と健康格差の縮小)
○ 国⺠の健康増進の推進に関する基本的な⽅向
1︓健康寿命の延伸と健康格差の縮小
2︓生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底(NCD の予防)
3︓社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上
4︓健康を支え、守るための社会環境の整備
5︓栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び⻭・口腔の健康に関する生活習
慣及び社会環境の改善
○ 目標の設定と評価
○ 都道府県と市町村の健康増進計画
○ 健康の増進に関する調査及び研究の推進
○ 健康増進事業実施者間における連携及び協⼒
○ 正しい知識の普及
○ その他(健康課題を解決する推進体制、多様な主体による取組・連携、人材育成)

【施策の概要】

〇 基本的な方向に沿った施策
1︓健康寿命の延伸と健康格差の縮小
生活習慣病対策の総合的な推進、医療や介護など様々な分野における取組の支援
2︓生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底(NCD の予防)
一次予防・重症化予防に重点を置いた対策
適切な食事、適度な運動、禁煙など、健康に有用な⾏動変容や社会環境の整備、
医療連携体制の推進、特定健診・特定保健指導の実施
3︓社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上
ライフステージに応じて、「こころの健康」「次世代の健康」「高齢者の健康」を推進
4︓健康を支え、守るための社会環境の整備
社会全体が相互に支え合いながら健康を守る環境を整備
健康作りに自発的に取り組む企業等の活動に対する情報提供や、取組の評価を推進
5︓栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び⻭・口腔の健康に関する生活習慣
及び社会環境の改善
各生活習慣の改善、対象集団ごとの特性、健康課題の把握
○ データヘルス改革(パーソナル・ヘルス・レコード)
○ スマート・ライフ・プロジェクトの更なる推進
○ 保険者の取組、○ 他部門連携、等
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