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資料3-4:山内参考人提出資料 (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28756.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第1回 10/28)《厚生労働省》
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〇 糖尿病専門医数 (糖尿病専門医が在籍する医療機関数)
・経緯
 過去の医療計画での状況: 第6次 →同一指標、第7次→ 同一指標

・特徴(過去の指標活用状況など)
 【ストラクチャー】、【合併症予防を含む専門治療】に組み込まれている
 日本糖尿病学会のHPにて、病診連携促進のため、都道府県別の糖尿病専門医の情報と、
Google Mapで専門医在籍場所を明示している
 都道府県アンケート(医政局)において、5%以下の都道府県が指標として参考と回答
・定義案
 出典調査名:日本糖尿病学会専門の検索(日本糖尿病学会HP)
 日本糖尿病学会により認定された専門医の数
 最小集計単位:都道府県

・合議開催後の2回目投票の際に“糖尿病専門医が在籍する医療機関数” の指標項目を追加して
2回目投票を行った。 (中央値のある区分の外に4名以下、区分:低1-3,中4-6,高7-9の3区分)
 糖尿病専門医数: 9点満点で中央値8、一致度I
 糖尿病専門医が在籍する医療機関: 9点満点で中央値8、一致度I
・地方では糖尿病専門医が外勤の形で、常勤医の専門医が不在の地域中核病院で診療支援をしているた
め専門医の人数の方が医療機関数よりも、実態をよく反映するだろう意見があった。
・一方で、患者を受け入れてよい治療を行う環境が全国的に整っているかどうかを知りたいのであれば、
専門家の数そのものよりは 〇〇 専門医がいる医療機関数を分母とし各専門家を分子とすることや、
単位人口(10万人当たり)で割った 数としてはどうか という意見も出た。
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