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資料3-4:山内参考人提出資料 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28756.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第1回 10/28)《厚生労働省》
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5.内服薬の処方状況

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・経緯
 過去の医療計画での状況: 第6次 →なし、第7次→ 同一指標
・特徴(過去の指標活用状況など)
 【プロセス】、【初期・安定期】に組み込まれている
 第7次の定義では糖尿病関連内服薬の算定件数であった(BG薬とDPP‐4阻害薬を内服してい
る患者が毎月受診すれば、2剤×12月で年間24件と換算)
 臨床的意義の観点から、“算定件数”ではなく、例えば“内服治療を行っている糖尿病患者数”
“糖尿病薬を内服している種類の数(ポリファーマシーの観点)”などの方がよいと考える
(現時点で、わが国では第1選択薬が推奨されていないため、“BG薬内服者の比率”等は困難)
 都道府県アンケート(医政局)において、指標として参考と回答した都道府県はない
・定義案 (下記①もしくは②を軸に今後検討する方向)
 出典調査名:NDB
 ①1年間で糖尿病の内服薬が1度以上あった糖尿病患者の数
②1年間で糖尿病の内服薬が1度以上あった糖尿病患者薬で、その糖尿病内服薬の種類数
 最小集計単位:都道府県

・2回目投票結果、9点満点で中央値6、一致度Iで不採用(中央値のある区分の外に4名以下、区分:低1-3,中4-6,高7-9の3区分)
・薬剤の多寡では評価しづらい、この項目をどのように活用すればいいか難しいという意見であった
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