よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-4:山内参考人提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28756.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第1回 10/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

6.教育入院を行う医療機関数

削除

・経緯
 過去の医療計画での状況: 第6次 →同一指標、第7次→ 同一指標
・特徴(過去の指標活用状況など)
 【ストラクチャー】、【合併症予防を含む専門治療】に組み込まれている
 血糖コントロールに難渋する患者などに対して、糖尿病教育入院として1~2週間程度の
入院期間を治療に充てることが行われている
 第6次、第7次の際の出典は、“日本糖尿病協会HP”となっていたが、本資料作成にあたり
日本糖尿病協会事務局に問い合わせところ、2010年に行った1回のみの調査で、2016年時
点でHPからも削除されているということであった
 例えば、香川県などは、県独自の調査を行い、医療計画に反映させている
 都道府県アンケート(医政局)において、5%以下の都道府県が指標として参考と回答
・定義案
 出典調査名:現時点で、事務局が調べた限りでは、全国レベルのデータはない
 教育入院を行う医療機関数
 最小集計単位:不明

・2回目投票結果、9点満点で中央値6、一致度Iで不採用(中央値のある区分の外に4名以下、区分:低1-3,中4-6,高7-9の3区分)
・全国的に信頼できるデータがない項目は医療計画指標に適さないという意見であった。
・また、外来でコントロールができていれば、教育入院も必要なくなるため、教育入院を行っていることが
必ずしも良いアウトカムとも言えず、別指標である“糖尿病治療を主にした入院患者数”に置きかえる方向
が良いという意見もみられた
16