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資料3-4:山内参考人提出資料 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28756.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第1回 10/28)《厚生労働省》
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定義における議論について
~実数か比率か~
・今までの医療計画では実数での算出であったが、都道府県比較のためには、
実数よりは比率の方が望ましいという検討結果であった。
・比率にする場合、指標によって分母の検討が必要であろう。
・分母の設定が困難な指標項目もあり、その場合は実数とすることも考慮される。
〇分母が、“糖尿病患者数”が望ましいと特に考えられた項目
→医療の質として、プロセス指標に関わる指標項目
 HbA1cもしくはGA検査の実施 (患者数もしくは割合)
 眼底検査の実施(患者数もしくは割合)
 尿中アルブミン・蛋白定量検査の実施(患者数もしくは割合)
 クレアチニン検査の実施(患者数もしくは割合)
〇分母が、“人口10万人対”“糖尿病患者”のどちらでもないと考えられた項目
→分子が発生し得る母体となる集団を特に見定めるべき項目
 1型糖尿病に対する専門的治療を行う医療機関数
 妊娠糖尿病・糖尿病合併妊娠に対する専門的な治療を行う医療機関数

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