よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 5疾病・5事業について(その2;5事業について) (82 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27077.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第11回 7/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第7次医療計画中間見直し時の議論・改正事項
○ 医療計画の見直し等に関する検討会の議論を踏まえ、第7次医療計画の中間見直しの際に、医療
計画の指針及び指標例等に新たに追加し、また、第8次医療計画に向け、引き続き整理していく
事項を取りまとめた。
改正事項



へき地医療拠点病院の主要3事業の年間実績(指標例の追加)
「へき地医療拠点病院の中で主要3事業の年間実績が合算で12回以上の医療機関の割合」を追加指標と
し、本指標の値を100%にすることを数値目標とする。



へき地医療拠点病院の必須事業の年間実績(指標例の追加)
「へき地医療拠点病院の中でへき地医療拠点病院の必須事業の実施回数が年間1回以上の医療機関の割
合」を追加指標とし、本指標の値を100%にすることを数値目標とする。



へき地医療拠点病院の必須事業の実施状況(指針の改正)
必須事業のいずれの事業の実施もなかったへき地医療拠点病院については、経年変化も考慮し、都道府県
が直近の現状を確認すること。



医師確保計画との整合性(指針の改正)
へき地が医師中数・多数区域内にあり、医師少数スポットにも含まれない場合には、医師確保対策の一般
的なスキームには乗らないことになるが、医師確保対策が新たに講じられた後も、引き続き巡回診療等で
へき地に医療の確保がなされなければならないことを踏まえ、医師確保計画とへき地に従事する医師の確
保対策を連携させ、整合性をとること。

今後の検討事項



医師確保計画とへき地医療計画の連携 及び へき地における地域枠医師の役割
第8次医療計画に向け、引き続き整理していくこととする。
82