よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 5疾病・5事業について(その2;5事業について) (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27077.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第11回 7/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

災害派遣医療チーム(DMAT)


DMATとは、大地震等の災害時や新興感染症等のまん延時に、地域において必要な医療提供体制を
支援し、傷病者の生命を守ることを目的とした厚生労働省が認めた専門的な研修・訓練を受けた医療
チーム。
○ 災害時の対応を想定し、平成17年3月から養成を開始(国立病院機構に委託)。新型コロナ対応を
踏まえ、令和4年2月に日本DMAT活動要領を改正し、新興感染症等のまん延時における対応も活動内
容に追加。
○ DMAT1隊は医師1名、看護師2名、業務調整員1名の4名を基本として構成。
○ DMATは、都道府県の派遣要請に基づき活動。
○ 15,862名が研修修了済 (令和4年4月時点)。2,040チームがDMAT指定医療機関に登録済 (令和4年
4月時点)。
被災地内

災害発生

被災地外
被災病院の患者を
災害拠点病院へ搬送

重篤患者の被災
地外への搬送
被災地域外航空搬送
拠点臨時医療施設
(SCU)

被災病院
災害拠点病院

災害対策本部

被災地外からの
DMAT派遣

国、都道府県等で構成
医療チームの確保、被災患
者等への医療提供(超急性
期~慢性期)、中長期におけ
る医療提供体制を維持

被災地外
災害拠点病院等

救護所・避難所

DMATの流れ

患者の流れ

43