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資料1 5疾病・5事業について(その2;5事業について) (112 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27077.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第11回 7/27)《厚生労働省》
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子ども医療電話相談事業(#8000)の整備と周知
○ #8000への相談件数は年々増加しており、46都道府県で深夜0時以降も実施されている。
○ 応答率を把握している都道府県は、令和元年と比較すると増加はしているが、11都道府県にとどまる。
相談総件数

1,200,000

(人)

1,000,000

800,000

600,000

400,000

200,000

0

#8000事業に関する都道府県の取組み状況
取組事項

(令和3年4月)

該当する都道府県数
令和元年度

令和3年度



満足度※1を把握している。

23

27



認知の割合※2を把握している。

12

12



11





□ ♯8000に相談した者のうち、時間外外来を
受診した小児の患者の割合を把握している。





□ 時間外外来を受診した小児の患者のうち、
♯8000に相談した者の割合を把握している。

なし



□ 応答率、時間内応答率等を把握している。
□ 子どもの医療相談について、電話以外による
サービス提供を実施又は検討している。
(メール、チャット等。)

※1
※2

「満足度」は、相談対応者の印象による評価である場合を含む。
「認知の割合」について、定義、調査方法、調査頻度等は定めて調査していない。

<応答率・時間内応答率について>
電話のつながりやすさを判断するKPIとして、コールセンター等において
活用される。







応答率
着信件数のうち受電対応者が応答した件数の割合。
相談者の満足度とも関連するが、待ち時間は分からない。

時間内応答率

・ 着信件数又は受電件数のうち一定時間に受電対応者が応答した件
数の割合。
・ 相談者の待ち時間に対する不満のマネジメントに適するが、まずは応
答率の改善が必要。

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