よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和8年厚生労働白書 概要版 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/001751233.pdf
出典情報 令和8年版 厚生労働白書(9/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療・介護・福祉の現場におけるテクノロジー活用の先進事例
医療現場での取組み
<DXで変える現場や組織体制、経営>(社会医療法人石川記念会HITO病院)

<遠隔ICU(tele-ICU)による働き方改革の実現と医療の質の向上に
向けた挑戦>(横浜市立大学附属病院)

◆ スマホやICTを基盤に業務・組織を改革し、多職種連携と働き方改革を推進。 ◆ 遠隔ICUを導入し、複数病院を接続して専門医が遠隔支援を実施し、
医療の質の向上と働き方改革を実現。
★テクノロジーの導入効果
・看護師の移動距離:4~5km削減
★遠隔ICUの導入効果
・ケア時間:1日100分創出
・コール対応の61%を遠隔化
・残業年間6,000時間削減
・敗血症死亡率:36.8%→20%
・人工呼吸日数:11.8日→7.5日

介護現場での取組み

障害福祉現場での取組み

<持続可能な介護への取組み>(社会福祉法人善光会)
◆ 業務の見える化とICT等の導入で間接業務を削減、直接ケア時間を拡大し
サービスの質を向上。
★テクノロジーの導入効果
・職員一人当たりの利用者数
:約2.8人(全国平均は約2.0人)
・職員の賃上げ
:R7年度の職員一人当たりの月額給与は約38万円
(全国平均は約31.4万円)

【職員1人当たりの利用者数】

<介護テクノロジーの導入による「現場改革」と「経営改善」>
(社会福祉法人大翔会)
◆ 現場DXを経営戦略に位置付け、経営者主導でノーリフティングケアや見守り
センサー、音声AI記録等を導入し業務を抜本改革し、ケアの質と生産性向上
【日中の事務作業時間(職員1人当たり)】
を実現。
★テクノロジーの導入効果
・職員負担の軽減:抱え上げゼロ
・記録時間削減:1/10以下の5~10分へ
・夜間巡視ゼロ

<AIが拓く「リカバリーの社会実装」
-福祉DXとソーシャルワーク4.0の未来->(株式会社パパゲーノ)
◆ AIを活用し、障害者がデスクワーク等に従事できる新たな就労支援
を展開。独自開発のAI支援記録アプリにより、利用者支援の質向上
と持続可能な福祉を実現。
★AI支援記録アプリの導入効果
・アプリが、支援員が毎月行う業務153時間分
(人件費換算20万円分)を担当
<「あたりまえを、あたりまえに」ーテクノロジーと大胆な経営戦略で臨む、
障害福祉のブランドの改革ー>(社会福祉法人フラット)
◆ 「当たり前の暮らし」を起点に福祉を再定義し、理念主導で組織と
事業を再構築。業務の集約化やDXにより効率化を進め、職員が利用
者支援に専念できる体制を実現。
★テクノロジーの導入効果
・23事業の各請求業務を、
本部のパート職員1名のみで完遂

9