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【資料2】日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会 (5 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76071.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第267回 9/16)《厚生労働省》 |
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意見1-3
持続可能な看護サービスの提供体制の構築に向けた夜間等訪問の評価の充実
訪問看護
「新たな地域医療構想に関するとりまとめ」・「令和6年度介護報酬改定に関する審議報告 今後の課
題」でも訪問看護には24時間対応・重度化防止が期待されている。しかし、緊急時訪問看護加算を算定す
る事業所の初回の夜間帯等の緊急訪問については、夜間等の加算算定ができない要件となっている。介
護・医療の複合ニーズを有する利用者が増加する中では、夜間帯の緊急訪問が初回となるケースも多い。
訪問看護師にとっては夜間対応の負担も大きく、人材確保、サービス提供体制維持の観点から確実な手当
の支給につながる原資として、本加算の要件を見直されたい。
図表6 介護保険利用者への緊急の訪問看護提供の状況(令和7年12月~令和8年2月の緊急訪問の状況を収集した結果)
n=1,450事業所 7
182
12.6%
夜間~早朝までの加
算対象となる時間帯
0.5%
(令和7年12月~令和8年2月の3ヶ月間)
夜間帯の訪問状況
夜間(午後6~10時)
の緊急訪問
1261
87.0%
いる
緊急訪問した利用者の有無別
事業所数
なし
深夜(午後10時~午
前6時)の緊急訪問
無回答
緊急訪問した利用者の有無
早朝(午前6時~午前
8時)の緊急訪問
訪問があった913事業所
1事業所あたり1
か月の緊急訪問
した
利用者数
(A)
(A)の内、緊急訪問が初
回であり加算算定できな
かった利用者の有無別事
業所数
(B)
(B)の内、緊急訪問
が初回であり加算算
定できなかった利用
者数
1.9人
いた570事業所
1.2件
訪問がなかった338事業所
訪問があった618事業所
いない333事業所
1.1人
訪問がなかった631事業所
訪問があった534事業所
訪問がなかった716事業所
いた334事業所
0.8件
いない277事業所
1.0人
いた304事業所
0.6件
いない222事業所
夜間帯の訪問を行った事業所の半数以上が初回訪問であり夜間等の加算算定ができない状況
出典:一般社団法人 全国訪問看護事業協会・公益財団法人 日本訪問看護財団合同実施「令和9年度介護報酬改定 要望書作成のためのアンケート調査」
【夜間帯の緊急訪問の事例】
85歳 男性 病名:多発性脳梗塞、狭心症、軽度認知症 家族:妻と2人暮らし
《経過》
75歳、脳梗塞により入院、後遺症なく退院。2025年5月に2度目の脳梗塞発作により入院。左半身麻痺、今回の入院で狭心症も診断。点滴治療、抑制等により認知機
能低下、体重は3キロ減少。リハビリなど行い3カ月後の7月下旬金曜日に退院。退院日、訪問看護の初回訪問を提案したが、妻から医師も診てくれ、本人も元気、慣れた
ヘルパーが夕方と土日に来てくれるから訪問看護は月曜日からでよい、と。日曜日の朝4時、妻から緊急電話。「声をかけても返事をしない、見てほしい」と。訪問すると部
屋はエアコンが弱に設定され、室温は30度。本人は意識混濁、発汗多量、口唇、口腔内乾燥。頻脈だが不整脈はない。トイレは土曜日の夕方から行ってない、と。経口補水
液をゆっくり飲用、エアコンを再設定し、室温を下げる。状態を観察しながら熱いタオルで清拭と更衣。しばらくすると意識がはっきりし、話せるように。医師に報告し、追
加で経口補水液を飲んでもらうことになった。妻の体調も確認すると、退院後の介護で脱水傾向であり、一緒に経口補水液を飲用してもらう。計1時間10分の早朝の緊急
4
訪問においては、夜間・早朝加算を算定することはできなかった。
持続可能な看護サービスの提供体制の構築に向けた夜間等訪問の評価の充実
訪問看護
「新たな地域医療構想に関するとりまとめ」・「令和6年度介護報酬改定に関する審議報告 今後の課
題」でも訪問看護には24時間対応・重度化防止が期待されている。しかし、緊急時訪問看護加算を算定す
る事業所の初回の夜間帯等の緊急訪問については、夜間等の加算算定ができない要件となっている。介
護・医療の複合ニーズを有する利用者が増加する中では、夜間帯の緊急訪問が初回となるケースも多い。
訪問看護師にとっては夜間対応の負担も大きく、人材確保、サービス提供体制維持の観点から確実な手当
の支給につながる原資として、本加算の要件を見直されたい。
図表6 介護保険利用者への緊急の訪問看護提供の状況(令和7年12月~令和8年2月の緊急訪問の状況を収集した結果)
n=1,450事業所 7
182
12.6%
夜間~早朝までの加
算対象となる時間帯
0.5%
(令和7年12月~令和8年2月の3ヶ月間)
夜間帯の訪問状況
夜間(午後6~10時)
の緊急訪問
1261
87.0%
いる
緊急訪問した利用者の有無別
事業所数
なし
深夜(午後10時~午
前6時)の緊急訪問
無回答
緊急訪問した利用者の有無
早朝(午前6時~午前
8時)の緊急訪問
訪問があった913事業所
1事業所あたり1
か月の緊急訪問
した
利用者数
(A)
(A)の内、緊急訪問が初
回であり加算算定できな
かった利用者の有無別事
業所数
(B)
(B)の内、緊急訪問
が初回であり加算算
定できなかった利用
者数
1.9人
いた570事業所
1.2件
訪問がなかった338事業所
訪問があった618事業所
いない333事業所
1.1人
訪問がなかった631事業所
訪問があった534事業所
訪問がなかった716事業所
いた334事業所
0.8件
いない277事業所
1.0人
いた304事業所
0.6件
いない222事業所
夜間帯の訪問を行った事業所の半数以上が初回訪問であり夜間等の加算算定ができない状況
出典:一般社団法人 全国訪問看護事業協会・公益財団法人 日本訪問看護財団合同実施「令和9年度介護報酬改定 要望書作成のためのアンケート調査」
【夜間帯の緊急訪問の事例】
85歳 男性 病名:多発性脳梗塞、狭心症、軽度認知症 家族:妻と2人暮らし
《経過》
75歳、脳梗塞により入院、後遺症なく退院。2025年5月に2度目の脳梗塞発作により入院。左半身麻痺、今回の入院で狭心症も診断。点滴治療、抑制等により認知機
能低下、体重は3キロ減少。リハビリなど行い3カ月後の7月下旬金曜日に退院。退院日、訪問看護の初回訪問を提案したが、妻から医師も診てくれ、本人も元気、慣れた
ヘルパーが夕方と土日に来てくれるから訪問看護は月曜日からでよい、と。日曜日の朝4時、妻から緊急電話。「声をかけても返事をしない、見てほしい」と。訪問すると部
屋はエアコンが弱に設定され、室温は30度。本人は意識混濁、発汗多量、口唇、口腔内乾燥。頻脈だが不整脈はない。トイレは土曜日の夕方から行ってない、と。経口補水
液をゆっくり飲用、エアコンを再設定し、室温を下げる。状態を観察しながら熱いタオルで清拭と更衣。しばらくすると意識がはっきりし、話せるように。医師に報告し、追
加で経口補水液を飲んでもらうことになった。妻の体調も確認すると、退院後の介護で脱水傾向であり、一緒に経口補水液を飲用してもらう。計1時間10分の早朝の緊急
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訪問においては、夜間・早朝加算を算定することはできなかった。