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03資料1-1 新型コロナワクチンの接種について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75806.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第67回 9/2)《厚生労働省》
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mRNAワクチンの長期安全性(接種後4年間の全死因死亡)
フランスの18~59歳約2,870万人を対象とした全国コホート研究において、新型コロナmRNAワクチン接種群の接種後4年間
の全死因死亡リスクは未接種群と比較して増加しなかった(重み付けハザード比0.75[95% CI=0.75ー0.76])。

Semenzato L, et al¹(JAMA Network Open, 2025)

mRNAワクチン接種群と非接種群における
接種後4年間の全死亡リスクの比較

研究内容:フランス国立医療データシステムを用い、2021年11月1日時点
で生存し、2020年に何らかの医療サービスの給付を受けた18~59歳の全
国民が対象。2021年5月1日-10月31日に新型コロナmRNAワクチンの初
回接種を受けた者を接種群、2021年11月1日時点で未接種の者を未接種群
に設定※1。社会人口学的特性及び41の併存疾患等で重み付けしたCox比例
ハザードモデルを用い、接種後4年間の全死因死亡を両群間で比較した全国
コホート研究※2。
結果: 接種群22,767,546例及び未接種群5,932,443例(計約2,870万例)
を、中央値45か月間[IQR=44ー46か月]追跡。追跡期間中の全死因死亡は
接種群98,429例(0.4%)、未接種群32,662例(0.6%)であった。未接種
群を基準とした接種群の重み付けハザード比(wHR)は、以下の通りであっ
た。


全死因死亡:0.75[95% CI=0.75ー0.76]



重症COVID-19による死亡:0.26[0.22ー0.30]



接種後6か月以内の短期死亡(SCCS解析):相対発生率0.71[0.69ー
0.73]

※1 2021年5月1日より前の接種者(12.0%)及び初回に非mRNAワクチンを接種した者(1.4%)は除外。未接種群には、接種群の初回接種日の分布に基づき無作為にindex dateを割り付けた
※2 不死時間バイアスを回避するため、両群ともindex dateの6か月後を追跡開始時点とした。追跡は、全死因死亡、未接種群における新型コロナワクチン接種、又は研究終了(2025年3月31日)のいずれ
か早い時点までとした。接種後6か月以内の短期死亡は、別途self-controlled case series(SCCS)モデルで評価した
1 Semenzato L, Le Vu S, Botton J, Bertrand M, Jabagi MJ, Drouin J, Cuenot F, Olié V, Dray-Spira R, Weill A, Zureik M. COVID-19 mRNA Vaccination and 4-Year All-Cause Mortality Among Adults Aged
18 to 59 Years in France. JAMA Netw Open. 2025 Dec 1;8(12):e2546822. doi: 10.1001/jamanetworkopen.2025.46822. PMID: 41343214; PMCID: PMC12679329.

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