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03資料1-1 新型コロナワクチンの接種について (12 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75806.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第67回 9/2)《厚生労働省》 |
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国内における新型コロナワクチンの有効性
(JN.1系統対応1価ワクチンの入院予防効果)
国内の2025年4月から2025年9月における、60歳以上の者におけるJN.1系統対応1価ワクチン接種の入院予防効果は、 JN.1系統対応
1価ワクチンを接種していない者と比較して72.1%だった。
VERSUS Study1 第13報(2026)
研究内容:
図1. JN.1系統対応1価ワクチンの入院予防の有効性:
2024–2025年秋冬期と2025年春夏期の比較※6
2025年4月1日から2025年9月30日の間に8都府県10か所の病院において、
急性呼吸器感染症を疑う症状を呈して※1入院した60歳以上の患者を対象に、
検査陰性デザイン (test-negative design) を用いた症例対照研究を実施。
60歳以上の集団746名において、JN.1系統対応1価ワクチン接種※2の入院
予防の有効性を評価した。
結果:
JN.1系統対応1価ワクチンの入院予防の有効性は以下のとおり。JN.1系統
対応1価ワクチン接種者※266人の接種からの日数は中央値178日(四分位
範囲:143ー226日)であった。
【入院予防効果】
・60歳以上におけるJN.1系統対応1価ワクチン接種の入院予防効果:
✓ JN.1系統対応1価ワクチン接種なしと比較:72.1% [95%CI: 10.7-91.3]
※1 37.5℃以上の発熱、咳、喀痰、胸膜痛、呼吸困難、頻呼吸、急性疾患による酸素投与のうち2つ以上又は画像検査で新たに出現した肺炎像を認める者
※2 接種後7日以上経過を評価対象とした。
※3 以下のいずれかを満たす場合を呼吸不全ありと定義:① 呼吸回数≧30回/分、② SpO2<90%、③ 酸素投与が必要
※4 CURB-65で評価した重症度において、中等症(2点)以上と定義。CURB-65の計算方法は意識レベルの異常、尿素窒素値>20mg/dl、呼吸回数≧30回/分、収縮期血圧<90mmHg、年齢65歳以上を各1点で合計
※5 入院時に新たに出現した肺炎像を認めた患者と定義
※6 2024年10月から2025年4月における有効性については次の文献より引用。Maeda H, Saito N, Igarashi A, Ishida M, Terada M, Osawa R, et al. Effectiveness of JN.1-adapted COVID-19 vaccine
against medically attended SARS-CoV-2 infection and COVID-19 hospitalization in adults in Japan, from October 2024 to April 2025: VERSUS. Vaccine. 2026;80:128544.
1. Vaccine Effectiveness Real-time Surveillance for SARS-CoV-2 (VERSUS) study 長崎大学熱帯医学研究所 https://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/versus/
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(JN.1系統対応1価ワクチンの入院予防効果)
国内の2025年4月から2025年9月における、60歳以上の者におけるJN.1系統対応1価ワクチン接種の入院予防効果は、 JN.1系統対応
1価ワクチンを接種していない者と比較して72.1%だった。
VERSUS Study1 第13報(2026)
研究内容:
図1. JN.1系統対応1価ワクチンの入院予防の有効性:
2024–2025年秋冬期と2025年春夏期の比較※6
2025年4月1日から2025年9月30日の間に8都府県10か所の病院において、
急性呼吸器感染症を疑う症状を呈して※1入院した60歳以上の患者を対象に、
検査陰性デザイン (test-negative design) を用いた症例対照研究を実施。
60歳以上の集団746名において、JN.1系統対応1価ワクチン接種※2の入院
予防の有効性を評価した。
結果:
JN.1系統対応1価ワクチンの入院予防の有効性は以下のとおり。JN.1系統
対応1価ワクチン接種者※266人の接種からの日数は中央値178日(四分位
範囲:143ー226日)であった。
【入院予防効果】
・60歳以上におけるJN.1系統対応1価ワクチン接種の入院予防効果:
✓ JN.1系統対応1価ワクチン接種なしと比較:72.1% [95%CI: 10.7-91.3]
※1 37.5℃以上の発熱、咳、喀痰、胸膜痛、呼吸困難、頻呼吸、急性疾患による酸素投与のうち2つ以上又は画像検査で新たに出現した肺炎像を認める者
※2 接種後7日以上経過を評価対象とした。
※3 以下のいずれかを満たす場合を呼吸不全ありと定義:① 呼吸回数≧30回/分、② SpO2<90%、③ 酸素投与が必要
※4 CURB-65で評価した重症度において、中等症(2点)以上と定義。CURB-65の計算方法は意識レベルの異常、尿素窒素値>20mg/dl、呼吸回数≧30回/分、収縮期血圧<90mmHg、年齢65歳以上を各1点で合計
※5 入院時に新たに出現した肺炎像を認めた患者と定義
※6 2024年10月から2025年4月における有効性については次の文献より引用。Maeda H, Saito N, Igarashi A, Ishida M, Terada M, Osawa R, et al. Effectiveness of JN.1-adapted COVID-19 vaccine
against medically attended SARS-CoV-2 infection and COVID-19 hospitalization in adults in Japan, from October 2024 to April 2025: VERSUS. Vaccine. 2026;80:128544.
1. Vaccine Effectiveness Real-time Surveillance for SARS-CoV-2 (VERSUS) study 長崎大学熱帯医学研究所 https://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/versus/
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