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2 先進医療Bの総括報告書に関する評価について(別紙4)[1.1MB] (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00179.html
出典情報 先進医療会議(第156回 8/6)《厚生労働省》
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先進医療審査の事前照会事項に対する回答2

先進医療技術名: メトホルミン経口投与及びテモゾロミド経口投与の併用療法
2026 年6月 22 日
所属・氏名:国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 成田善孝

※照会に伴い変更が生じた場合は、関係書類も併せて修正して下さい。
1.照会回答1-1について
そうしますと,レベル 2 では3例のみで RD を決定したことになると思いますが,その理解で正
しいでしょうか? 一方,プロトコル 2.4.2.1 では,レベル 2 ではまず最初の 3 例で DLT 発現
0 例であれば追加で 3 例を登録するとなっておりますが,上述の理解が正しい場合,プロトコ
ルとの齟齬があると思われますが,いかがでしょうか?
【回答】表 10-1 には、Phase I のレベル 1 に 3 例、Phase I のレベル 2 に 4 例登録と記載してあ
りますが、これは、Phase I レベル 2 に登録した 4 例中のうち 1 例(JP-02-001)でメトホルミン
事前投与期間中に食欲不振が発現し、メトホルミンをレベル 1 に減量してから、テモゾロミドの
投与を開始しました。この JP-02-001 は DLT に該当するものはないため、試験の Phase I の用量
レベル 2 における DLT の評価対象外として扱うこととし、新たに Phase I 用量レベル 2 に 1 例の
追加を行いました。したがって、Phase I レベル 2 には 4 例登録されましたが、Phase I レベル
2 の評価対象は、3 例となっています。
プロトコル(総括報告書 22 ページ 9.1.2 Phase I(推奨用量設定コホート))には、本試験
の Phase I 部分は 3+3 デザインで行い、レベル 1・2 あわせて 6-12 例を予定すると記載しており、
通常の 3+3 での評価(レベル 2 の 3 例全例で DLT なしの場合は 3 例で推奨用量を評価)を想定し
ていました。一方で、ご指摘のようにプロトコル(総括報告書 9.1.2.1 症例追加、次レベル移行
の流れ)には、
「用量レベル 2 もしくは用量レベル-1 に移行後、まず 3 例を登録し、同様の評価を
行う。DLT が 3 例中 0 例もしくは 6 例中 1 例であった場合は、その用量にて症例の追加登録(3
例)を行う。
」と記載しており、プロトコル内に齟齬がありました。事実としては、パート1(Phase
1)のレベル1・2の 3+3 例全例で DLT はなく、テモゾロミドとメトホルミンを安全に併用する
ことができ、Phase 1 は3+3の計 6 例(実際には冒頭に述べたように 7 例)投与した時点で、添
付のように効果・安全性評価委員会で RD を決定しました。こちらの段階で、先進医療技術審査部
会でもご審議いただいた上、施設を拡大してパート 2(Phase 2)にすすみました。Phase 2 以降も
安全性には留意し、効果・安全性評価委員会のメンバーと一緒に全症例検討を行いましたが、メ
トホルミンの最大 dose 2,250mg はもともと糖尿病に対する保険診療下の用量であり、テモゾロミ
ドと併用しても安全であることを確認しております。

2.照会回答1-2について
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